賃金

労務

こんにちは、ミャンマー・ヤンゴン駐在員の黒田 真理(くろだ まり)です。

 

雨が降り始めると、すぐに水が溜まって水たまりの中を歩くことになります。

仕事で外出する際はサンダルも履けないので、渋々水の中を歩くことになります。

それでも少し待てば雨が止むので、待つことも重要です。

 

今回は、賃金についてお話をさせて頂きます。

 

JETROが発行しているミャンマーの平均賃金は以下の様になっています。

作業員(一般工職):USD127 / 月

エンジニア:USD388 / 月

マネージャー(製造業):USD951 / 月

スタッフ(一般職):USD336 / 月

マネージャー:USD801 / 月

店舗スタッフ(アパレル):USD92 / 月

店舗スタッフ(飲食):USD57 / 月

 

最低賃金が発表され、作業員も最低賃金以上は得ることができているようです。

周辺ASEAN各国と比較してみると、やはりミャンマーが1番低い項目が多いですが、

隣のダッカでは、ミャンマーより低い水準になっています。

因みに、エンジニアの項目では、隣国と比較すると、

タイ、ラオスに次いで、ミャンマーが高くなっています。

宗教や国の状況もASEANの国とはまた違った対象になるのかもしれませんが、

隣国にはもっと低い賃金があるということは確かです。

 

 

弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。

 

 

Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)

ヤンゴン駐在員

黒田 真理

 

 

 

 

 

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