みなさんこんにちわ。
東京コンサルティングファームミャンマー支社の大月です。
今日はミャンマーの失業率についてお話します。
■失業率
CIAの統計によると、ミャンマーの失業率は2017年で4.0%となっています。UNDP(国連開発計画)の貧困プロファイルによると、2010年の不完全雇用率は37%であり、実態の失業率はもう少し高いことが考えられます。尚、UNDPによる不完全雇用率(underemployment rate)の定義は、「15歳以上の労働人口の内、7日間の合計就業時間が44時間に満たない就労者の割合」です。UNDPは本レポートにおいて、高い不完全雇用率は低賃金よりも貧困率との相関性が低いと結論付けています。
詳しい内容はぜひ弊社が運用するWiki Investmentでご確認いただければと思います。それでは次のブログもお楽しみください!