2013年のミャンマー進出について

税務

こんにちは、ミャンマー駐在員の田附です。

2013年もあっという間に1か月が過ぎました。

円借款の正式な調印がなされ、また、経団連による視察が行われるなど、いよいよ動向が活発になってきそうです。

ただ、電気事情などもあり、業種によってはもう少し時間がかかりそうです。

最近は、特にオフショア開発拠点としてのミャンマー進出が多いように思います。実際に出てきているところもそうですが、最近の問い合わせの傾向にも表れています。ベトナムと比較されることが多く、ミャンマーは人材が良質で豊富だと言われています。日本語の習得も非常に早いようです。

人材の確保というよりも人材の育成が重要で、また育てた人材に如何に勤続してもらうかという点が、非常に重要な課題といえます。ジョブホッピングも多いので、日本的な会社を好きになってもらうという視点で考えていく必要があります。

今後も、労働集約型産業を中心に、順次投資も進んでくることになりそうです。

以上

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