みなさん、こんにちは。東京コンサルティングファーム、インドネシアオフィスの長澤です。
今週は、インドネシアの投資環境についてです。
インドネシアへの投資を検討している企業は非常に多いと思います。
その目的としては、製造拠点として、あるいは販売拠点として、どちらも可能性もあるのがインドネシアだと思います。
マクロ的な指標で見ると、インドネシアのGDPは約8,343億ドルでおおよそ東京都のGDPと等しく、一人当たりGDPは約3,512ドルでモータリゼーションになるといわれる基準を超えています。ただし、ジャカルタ周辺に限ると一人当たりGDPは10,000ドルに近いと言われています。
インドネシアは外国投資規制も複雑であり、設立スキームも合弁、独資現地法人、駐在員事務所と多岐にわたりますが、まずはなぜインドネシアに進出するのか、という目的を明確にしておくことで進出にあたる戦術が決まってくるのではないでしょうか。
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