adminの記事一覧
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ジャパニーズカルチャーを社内に浸透させる
今回は、事業運営上、直面するカルチャーギャップとそれを乗り越えるための方法について。 業務を進めていれば、インドネシアにおいて、必ずビジネスカルチャーギャップに直面する場合があります。事業の成功においては、現地化という…詳細を見る -
インドネシア会社法:コーポレートガバナンス
異国の地で、会社の実運営をしていくにあたっては、会社法の知識が欠かせません。前回に引き続いて会社法を取り上げます。インドネシアにおいては各取締役に代表権が認められております。したがって、実運営にあたってはガバナンスの観点…詳細を見る -
インドネシアでのデモについて
こんにちは。インドネシアの長澤です。 今回はインドネシアでのデモについて取り上げます。先日10月3日にジャカルタ周辺の工業団地で大きなデモがありました。これは複数の労働組合・連合が非正規社員の廃止・正社員化や賃金の引き…詳細を見る -
「コミサリス」を活用することが、合弁で進出する際のポイント
こんにちは。現在インドネシアにいる長澤です。 前回もお伝えした通り、インドネシアでは外国投資に関する規制が多くあり、業種によって日系企業のような外資企業は株式の過半数未満(49%以下)しか保有できないケースがあります。…詳細を見る -
インドネシア会社法の条文と実務(配当)
現地法人を立てる目的はいくつか考えれますが、終局的にインドネシアでの利益を親会社に還流させることが一つの目的として挙げられます。よく設立時からいかに、利益を親会社に還流させるかということは論点として挙げられるところです …詳細を見る -
インドネシアの外資規制
こんにちは、今週よりインドネシアに来ている長澤です。 ご存じの通り、インドネシアは外資規制が強く、様々な業種に対して禁止や規制を賭けているのが現状です。そのため、お客様からの質問でも規制に該当するか、あるいは規制を回避…詳細を見る -
飲食の出店規制と出店方法、立地条件
最近は、内需を見込んで、製造業のみならず、様々な種類のサービスカンパニーがインドネシアに会社設立を計画しております。特に、最近、飲食での進出を検討する企業が多いのは特筆に値します。 ただ、サービスカンパニーといえども、…詳細を見る -
Q&A①ビザ編……滞在ビザと就業ビザ?
インドネシアで滞在するためのビザは大きく分けて3つです。細かい種類がありますが、以下を押さえれば十分です ①ビザオンアライバル(VOA)……空港で並んで25ドル払って取得する。観光ビザ ②ビジネスビザ(212)……会議可…詳細を見る -
海外子会社の決算早期化プロジェクトについて
今週、在インドネシア現地子会社の決算の早期化を視野に入れた経理ストラクチャー構築のプロジェクトのキックオフがありました。 インドネシアの会計基準は、基本的にIFRSと同じです(土地を除いて。インドネシアでは土地の売買が…詳細を見る -
インドネシアの法務の観点からの留意点:報告義務について
インドネシアにおける法務の観点からの留意点を挙げるとすれば、規定が多すぎて運用の段階で齟齬をきたしている点、意味の無い規定、報告義務が多い点が挙げられるでしょう。 前回まで挙げてきた輸入ライセンスのカテゴリー分けもそ…詳細を見る