中国の産業別就業人口について

2000年に50%であった第一次産業の就業率は2013年には31.4%と年々減少しています。これに対して第二次産業および第三次産業の就業率は増加傾向にあります。特に第二次産業については、賃金水準が顕著に上昇しているため就業率は増えており、未だに大きな存在感があるといえます。
今後の中国においては、生産年齢人口比率が2010年以降減少傾向にあることなどから、生産性の向上が持続的な成長にとってより重要性を増すと考えられます。
2013年の日本と中国の就業人口の産業別構成比を比べると、日本は第一次産業の就業者の割合は4%、第二次産業は24.8%、第三次産業は70.2%です(一部分類不能の職種あり)。一方、中国の第一次産業の割合は31.4%、第二次産業は30.1%、第三次産業は38.5%です。今後、中国が経済成長を続けていけば、日本と同様に第三次産業の就業人口は増えていくと予想されます。

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