カテゴリー:投稿一覧
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非居住者からの役務提供に関する、税法・その他の規制
グローバル化する現代では、国境を越えるサービスを提供する場合もしばしば起こりますが、この非居住者(国外企業)からバングラデッシュへの役務提供に関して、税務当局は別途税率を定めています。 例えば、プロフェッショナルサービス…詳細を見る -
よくある質問(事務所賃料の税金について)
よくある質問をご紹介します。 【質問】 現在、パートナー企業から無料で事務所を貸してもらっています。 税金は払わなくてよいと思うのですが、その認識で間違いないでしょうか。 【回答】 事務所賃料…詳細を見る -
バングラデシュの法改正について
発展途上国は頻繁に法改正が行われることで知られていますが、バングラデシュでも頻繁に法律が改正され、即日発効するものや、前期分に影響するものまであります。 Custom(関税)、VAT(付加価値税)についての税率・規制の改…詳細を見る -
バングラデシュGDP成長率(今年度予測)
今年度(2016年7月~2017年6月)の経済成長率は、IMF(国際通貨基金)とADB(アジア開発銀行)の予測では6.9%、WB(世界銀行)の予測では6.8%となっています。これは、昨年度の経済成長率7.05%を若干下回…詳細を見る -
バングラデシュにおける税制
バングラデシュにも諸外国と同様に税法が存在します。日本でいう消費税に該当するのがVAT(Value Added Tax:付加価値税)と呼ばれるもので、商品・サービスの価格に税率をかけるものです。それとは別に、AIT(Ad…詳細を見る -
会計で使うベンガル語(ベンガル数字)
バングラデシュでは大卒以上での英語の習得率も高く、ビジネス上での商談やスタッフのやりとりもほとんどを英語で行うことが可能です。ただし、政府から発行される書類はベンガル語のみで英語対応していないものもあります。今回は会計で…詳細を見る -
VAT税率の変更について(2017年度予算案)
例年通り、バングラデシュでは6月に2017年度新予算案が採択されましたが、この予算案の中でVAT(Value Added Tax:付加価値税)についても変更が加えられ、即日施行発効されています。特に身近な変更となったのは…詳細を見る -
バングラデシュの治安状況(2016年10月15日時点)
2016年10月時点のバングラデシュの治安状況をお伝えします。 <政府のテロ対策の動きと治安状況> 2016年7月のテロ以降、外国人や異教徒が犠牲になるテロなどは起きていません。バングラデシュ政府は、7月1…詳細を見る -
e-TINの取得義務化について
NBR(Nation Board of Income)は今年度より、月額16,000BDTの給与を支給されている被雇用者に対して、e-TIN(納税者番号:Taxpayer Identification Number)の取…詳細を見る -
バングラデシュにおける税収の動向について
バングラデシュでは現在税収強化のムードが訪れています。同政府は、2017年度予算案において、前年度の税収の35%アップを目指すと発表し、税収への取り組みに躍起になっています。 最近では、外国人の個人所得税に関する取締りも…詳細を見る