バングラデシュの会計士試験

会計

バングラデシュ駐在の北口です。本日は、バングラデシュの会計士についてお伝えします。

 

バングラデシュでは、会計士になるために長い期間が必要となります。

 

会計士になるためには、まずバングラデシュの会計士の協会(ICAB: Institute of Chartered Accountants of Bangladesh)に入会する必要があります。この協会に入会するためには、学歴と実務要件があります。

この協会に入るためには、大学で必要な単位数を取得し、且つ会計事務所で3年半の経験を積み、会計事務所から(Course Complete certificate)という推薦状を発行してもらう必要があります。この推薦状があれば、会計士協会に入会することができます。協会に入会したからといって全員が会計士になれるわけではありません。会計士になるためには、協会に入会した上で、以下の3段階の会計士試験に合格しなければなりません。

 

1.Knowledge Level

2. Application Level

3. Advanced Level

 

試験は半年に一度行われます。一つのレベルにつき6回以上受験することはできません。最も難しい「3. Advanced Level」の試験に合格すると、Chartered accountant としての資格を付与されます。

 

会計士として開業するためには、更にここから、FCA(fellow chartered accountant)という種類の会計士になる必要があります。Advanced Levelに合格したあとに3年以上の会計士としての経験を積むことで、FCAとなることができます。FCAになるまでには、かなりの時間を要するため40代でFCAになる人が多いようです。

 

ちなみに、会計士協会には入会しているが、まだ3つの試験に合格していない人を雇う場合月収は6万円程度ですが、3つの試験に合格した会計士(Chartered Accountant)を雇う場合、月収が25万円程度とかなり高くなります。

 

(以上)

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