adminの記事一覧
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バングラデシュにおける勘定科目の設定について
バングラデシュでは、会計担当に会計処理を任せる際に注意が必要です。 バングラデシュ税務署及び監査協会より指定されている会計勘定科目はありますが、会計担当は勘定科目を個人の裁量で設定、追加を多く行うケースが多く存在します…詳細を見る -
バングラデシュのIT産業
バングラデシュの産業と言えば、第二次産業の製造業、特に縫製やアパレルといった分野が有名です。ご存知の通り、ユニクロやH&Mといったファッションブランドの多くがバングラデシュで作られています。アパレル産業での年間輸出額は、…詳細を見る -
技術支援費・技術ノウハウ費・ロイヤリティ・その他関連費用の費用否認
バングラデシュでは、国外送金が制限されています。 中央銀行ガイドラインでは、輸入機械の6%(初年度の場合)もしくは前年度売上の6%を超えない場合は、事前許可なしに国外送金できるとされていますが、投資庁(Banglad…詳細を見る -
バングラデシュにおける恒常的施設(Permanent Establishment: PE)について
バングラデシュにおいては、これまで恒常的施設(Permanent Establishment: PE)について、所得税法に具体的に記載されていませんでした。しかし、2018年7月の所得税法の改定で、所得税法にPEの定義が…詳細を見る -
バングラデシュの個人所得における非課税枠~所得税法改定にあたって~
2018年7月に所得税法が改定・施行されています。改定内容の1つに個人所得税に係るコンプライアンスの条文が挙げられます。以前から個人所得税に係るコンプライアンスの条文の記載がありましたが、形骸化されており実際に税務署から…詳細を見る -
バングラデシュEPZ内外での労働法規定の相違②
バングラデシュには、計8か所のEPZ(Export Processing Zone)があり、輸出産業の労働環境を守るために、特別にEPZ専用のBEPZA法(Guideline of EPZ)が設けられています。 BEPZ…詳細を見る -
バングラデシュにおける給与・個人所得税に係るコンプライアンス②
従業員給与・個人所得税について、会社が税務署に対し行うコンプライアンスが所得税法108条に規定されています。以下ご参照ください。 <第108条規定要約> 毎年9月1日までに以下の従業員情報を所定のフォーマットに記載の上税…詳細を見る -
バングラデシュEPZ内外での労働法規定の相違
バングラデシュには、計8か所のEPZ(Export Processing Zone)があり、輸出産業の労働環境を守るために、特別にEPZ専用のBEPZA法(Guideline of EPZ)が設けられています。 BEPZ…詳細を見る -
バングラデシュにおける給与・個人所得税に係るコンプライアンス①
バングラデシュにおいても月額給与からの所得税の源泉徴収制度が存在します。 <個人所得税納付義務> 一般男性:年間課税所得が250,000BDTを超える場合 女性:年間課税所得が300,000BDTを超える場…詳細を見る -
バングラデシュにおける自主退職と雇用主側の契約解除の事前通知期間
バングラデシュでは、労働者側からの退職通知(Termination)と雇用主側からの解契約解除通知(Termination by an employer otherwise than by dismissal)期間が定め…詳細を見る