adminの記事一覧
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バングラデシュにおける前払法人税の中間納付制度
バングラデシュでは前払法人税制度が存在します。前年度利益が600,000BDT*¹ を超える企業については、四半期毎(6月15日、9月15日、12月15日、3月15日)の前払法人税制度が適用となります…詳細を見る -
法人税の納付遅延に関するペナルティについて
バングラデシュには源泉税(TDS: Tax Deduction at Source)が存在します。給与に関しては、源泉のルールが日本と同様なので理解しやすいですが、バングラデシュには会社間のサービスフ…詳細を見る -
バングラデシュにおける取締役会決議について
バングラデシュにおいては、株主については総会の際に代理人を指名し、株主に代わって決議に参加することは可能ですが、取締役については、基本的に代理人を指名することができません。従って、取締役会については、…詳細を見る -
バングラデシュへの外国投資について
国際連合貿易開発会議の発表によれば、バングラデシュへの外国投資(FDI: Foreign Direct Investment)が増加傾向にあります。2018年の外国投資は2017年比で約68%上昇し、…詳細を見る -
バングラデシュの移転価格税制(TP: Transfer Pricing)について
関連会社間での取引の際に移転価格税制(TP: Transfer Pricing)が問題になりますが、バングラデシュにおいては2014年より移転価格税制が施行されています。しかし、移転価格税制の法律は制…詳細を見る -
バングラデシュとの二国間租税条約について
バングラデシュは34ヵ国と二国間租税条約を締結しています(下図参照)。国際ビジネスが加速し、日系企業も日本からの投資だけではなく、統括拠点からの出資も見られます。またバングラデシュ支社からの出向で、個…詳細を見る -
非居住者(外国法人)に対するサービス対価の支払時に発生発生する源泉税(AIT: Advance Income Tax)について
バングラデシュでは、サービス代金の支払者側(サービスを受けた側)がサービス費の支払い時に法人税を源泉し、その翌月にその源泉分を税務署に納めるという税法があります。逆に、サービス提供者側は売上毎(サービ…詳細を見る -
バングラデシュにおける外国人採用に係るコンプライアンス
近年バングラデシュにおいて、円借款プロジェクトやその他のプロジェクトで日系の工事会社(メインコントラクター、サブコントラクター、その他工事関連企業)の進出が増えてきました。その進出形態として、一定期間…詳細を見る -
バングラデシュにおける取締役会及び株主総会開催通知について
バングラデシュにおいては、取締役会及び株主総会開催について、以下のように事前通知期間が定められています。 〈取締役会〉 会社法上、明確な事前通知期間は定められていませんが、1…詳細を見る