人事評価制度のご提案

人事評価制度

 

皆さま、こんにちは。
東京コンサルティングファーム・ハノイ拠点の石川愛美です。

 

ベトナムでは人件費の高騰がしばしば問題視されています。
10年前と比べると約3倍にも上がっているということですから実に驚きです!

他にも、
・離職率が高い
・人が採れない
・管理職が育たない
・労働生産性が上がらない

このような“人”に関するお悩みを持っている方は多いのではないかと思います。

 

今後人件費の高騰は経営をする方なら誰しも避けられない課題となり、ますます人に向き合う必要性が高まっていくのです。

そこで私たちが提案させていただいているのが新しい人事評価制度の導入になります。

その名も 人事の舞台 !!

 

人事の舞台?何それ?

 

従来の人事評価シートの問題点を考慮し、より効果的なものへと改善した新しい人事評価シートになります。

「人事の舞台」のポイントを4つご紹介します。

 

  1. 評価期間が四半期、査定期間は半年
    PDCAサイクルを早く回すことで社員の行動改善に繋がり全体の生産性が向上します
  2. 行動目標は自己設定
    成果を出すためにどのような行動を改善していくのかという目標を自分で設定していただきます
  3. 4段階評価&マイナス査定
    真ん中の3の値をなくすことで、より鮮明に自分ができたのかできなかったのか判別がつき相対評価ではなく絶対評価で評価することができます
    査定に関してはマイナス査定も含んでおり、頑張った人・そうでない人の差を適切につけ、緊張感を持たせることによって給与アップできるサポートをさせていただきます
  4. クラウドシステムの活用
    従来のエクセルや紙での運用ではなく自社クラウドを活用することによって余分な工数を削減できます

以上大きく分けて4つのポイントを紹介させていただきました。

 

社員の皆様の頑張りを正当に評価していく、ことが新しい人事評価制度導入の目的であり、新しい人事評価制度を使うことによって業績が向上し社員の皆様の育成にも繋がっていくと私たちは考えております。
また適切な評価を行うという観点から、管理者層の育成にもなります。

 

このように私たちは“人”に注目し、社員一人一人に向き合い各々の生産性を向上させることが社員育成となり、会社の業績向上に結び付くと考えております。

しかしこれは短期的に目に見える結果として表れるものではないということを考慮しなければなりません。人の問題は非常にシビアであり長期的なスパンとして考える必要があります。

 

いかに目先の緊急性の問題にとらわれることなく重要性のある問題に目を向け行動していけるのかが、今後の会社存命に関わってくるのではないかと考えます。

人事評価に関するセミナーを定期的に開催しておりますので、詳細等ご興味ございましたら是非参加をお願いいたします。日程についてはHPよりご確認ください。

 

何かご不明な点、ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

 

 

東京コンサルティングファーム ハノイ拠点
石川愛美

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Ltd.)は一切の責任を負うことはありませんのでご了承ください。

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