こんにちは、ホーチミン事務所の嶋航です。
日本人が海外で生活する上で重要な要素の一つとして、日本食が食べられるかどうかということがあるかと思います。長く海外で生活することとなるとどうしても日本食が恋しくなるものです。ベトナムの日本食事情ですが、私が住んでいるホーチミン市だけでも、おそらく200前後の日本食レストランが存在します。(参考:URL: http://www2m.biglobe.ne.jp/%257Esaigon/nihonnryouri.htm)
ベトナムには、レタントン(Le Thanh Ton)という道の名前がありますが、この道は通称、日本通りとも言われ、この道だけで数十件の日本食レストランが存在し、多くの日系企業があり、多くの日本人がこのエリア付近に住んでいます。
日本食の質ですが、日本のクオリティ同一のところから、これが日本食かというレベルのところまで様々な日本食レストランが存在します。価格は日本で食べた場合の半分ぐらいから、2/3ぐらいのレンジに収まるイメージかと思います。私の勝手な印象では、価格が安くて、味のクオリティが本来の日本食と離れれば離れているほど、ベトナム人に受け入れられて流行っている気がします。
最近のある調査では、ホーチミン市における人気ナンバーワンの外国料理は日本食であるという調査結果があり、現地での日本食の人気は高く、ますます増えている傾向にあります。
ベトナム人向けに展開している日本食レストランと日本人向けに展開している日本食レストランなど様々なクオリティが存在しますが、生活する上で、日本食には困らないというのが私の印象です。
<新サービス登場>