タクシーでのERP課金について

投資環境・経済

 シンガポールでの移動手段として挙げられるのが、MRT(電車)、バス、タクシーです。大抵はMRTかバスでの移動となりますが、郊外へ行く場合等、タクシーが必要不可欠となります。

 タクシーの初乗りは2SGD程度で、日本に比べると相当安く、非常に使い勝手が良いと言えるでしょう。シンガポール人の運転は非常に安全運転なので、快適にタクシーの旅を満喫できます!

 つい先日も、タクシーで移動する機会があったのですが、その際初めてERP料金を課金されましたので、今回のブログのテーマとしました。

 通常15~20分程度の移動は10SGDくらいだと思いす。タクシーのメーターも10SGDを表示していましたが、実際の請求額は12SGDでした。この2SGDこそがERPなのです。

 シンガポールでは、交通渋滞を避けるためにラッシュ時にはERPという追加料金が発生します(特定の道に限る)。普段高速道路も無料なのですが、ラッシュ時にはERPが発生しますので、メーターの表示額と請求額が異なっても、素直に支払うようにしてください。

 ちなみに、バスではERPは請求されません。タクシーに乗る際には多少注意して頂ければと思います。

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