2026年9月18日

長崎県立大学の学生2名 海外インターン報告
タイ拠点で3週間、電話営業300件と市場調査

世界26か国34拠点で日本企業の海外進出を支援する東京コンサルティンググループ(中核会社:株式会社東京コンサルティングファーム、本社:東京都新宿区)は、2026年8月17日から9月4日までの3週間、長崎県立大学の学生2名をタイ拠点で受け入れました。

担当してもらったのは、見学ではなく実務です。現地スタッフや日本人社員と同じ場所で、営業電話、市場調査、実際に動いている案件の対応まで任せました。

タイ拠点での海外インターンの様子。オフィスでのデスクワークと、3週間で得たものを社員の前で発表する学生
左=オフィスでのデスクワーク 中・右=3週間で得たものを社員の前で発表

3週間で担当したこと

営業のレクチャーとロールプレイングを経て、日系企業への電話営業と商談への同席を担当したほか、条件を決めて現地企業を絞り込む市場調査、取引先のタイ進出にともなう法務対応、税務・法務・労務のセミナー受講と確認テストにも取り組みました。

最終日には、3週間で得たものを社員の前で発表してもらっています。受け入れの考え方とプログラムの詳しい中身は、別の記事にまとめました。

電話は300件を超え、アポイントは2件だった

学生の一人がかけた電話はのべ300件以上にのぼり、そこから取れたアポイントは2件でした。数をこなせば結果が出るわけではないという営業の現実を、そのまま経験してもらう形になりました。

断られる電話も、答えに詰まる質問も、手を加えずに渡したのは、うまくいかなかったことを含めて持ち帰ってもらうことが、この3週間の目的だからです。

学生の声

電話をのべ300件以上かけましたが、成果につながったのは2件のみで、営業の厳しさを肌で感じました。反対に、条件を決めて対象企業を絞り込んでいく調査業務は、根気がいりますが、自分に合っていると感じ、条件に合う企業を見つけたときは達成感がありました。実践形式の業務が多く、その都度、先輩社員の方がそばで見ていてくださったので、疑問点をすぐに聞ける環境でした。
長崎県立大学 経営学部3年 H.T.さん
毎日の業務開始時の説明や、夕方の振り返りの時間が設けられており、非常に分かりやすく安心感がありました。海外という環境で、皆様が高いプロ意識を持って日々の業務に向き合っている姿が印象的でした。自分の英語力については、現地の方に質問する際に伝えたい微妙なニュアンスが伝えきれない悔しさを味わいました。ただ英語を知っていることと、ビジネスの現場で相手を動かすことには大きな壁があると気づけました。
長崎県立大学 O.R.さん

受け入れた社員から

コンサルタント 片山眞沙
コンサルタント
片山 眞沙

「2人には、社員と同じ電話営業や市場調査に加え、資料作成やデータ入力など実務に近い業務を任せました。初週は指示に沿って進める場面が中心でしたが、電話営業、資料作成を重ねる中で、自分でスクリプトを見直したり、相手に伝わる英語表現を工夫したり、プルダウンで見やすいように資料を修正する姿が見られました。短い3週間でも、自分で考えて改善する姿勢が身についたと感じています。次に来る学生にも、失敗を恐れず現場で試してほしいです。」

他の大学・ゼミの受け入れについて

同じ形での受け入れは、他の大学・ゼミからのご相談にも応じています。期間や内容はゼミの研究テーマや到達目標に合わせて組み立て、受け入れ可能な拠点や時期、費用の扱いも個別に決めていきます。

受け入れのご相談・お問い合わせ

担当
株式会社東京コンサルティンググループ 広報担当 佐野立樹
TEL
03-5369-2930

会社概要

会社名
株式会社東京コンサルティンググループ
(中核会社:株式会社東京コンサルティングファーム)
所在地
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-5-3 AMビルディング7階
創業
1998年
規模
グループ従業員数357名/海外26か国34拠点
代表
取締役会長 久野康成
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