輸入ライセンス

税務

 

こんにちは。ミャンマー・ヤンゴン駐在員の黒田 真理(くろだ まり)です。

 

日本でも大きなニュースになっているかと思いますが、ミャンマー国内では、洪水の被害が出ています。

ヤンゴン市内では、若者がグループを作り、マイクを使い歌いながら募金活動を行っている姿をよく見かけます。

レストランで会計を済ませようと伝票を見ればすでに10%がDonationとして追加されていることもありました。

 

今回は、輸入ライセンスについてお話をさせていただきます。

 

商業省より、輸入する際に必要な輸入ライセンス、4405項目が発表されました。

外資企業は原則トレーディングができないのが現状ですが、

以前まではすべての輸入には輸入ライセンスが必要だったのに対して

輸入ライセンスの必要がなくなった項目があるとともに、

輸入ライセンスが必要な4405項目を発表したということになります。

 

緩和されたことにより、輸入産業が成長すれば経済も成長すると考えられております。

今回の輸入ライセンスが必要な4405項目を発表したことは、正しい方向に進んでいると現地新聞にも記載されています。

 

それでもまだ輸入ライセンスの取得は現地企業でも大変なもので、

フローや必要書類の明確化などが求められているのが現状です。

現在発表されている4405項目に関して随時アップデートや変更があるとも

言われているので、常に情報を追うことが大切になってくるようです。

 

 

弊社では、ライセンス取得はもちろん、設立、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。

 

 

Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)

ヤンゴン駐在員

黒田 真理

 

 

 

 

 

※)記載しました内容は、作成移転で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Ltd.)は一切の責任を負うことはありませんのでご了承くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

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