ミンガラーバー。駐在員の太田です。
本日はMIC企業含むヤンゴン進出外国企業についてお伝えしようと思います。
7月25日~8月2日の間でヤンゴン進出外国企業の登録数は、26社ございました。
26社中ほとんどがサービス事業で、流通が2社、工業系が2社、1社がホテル事業でした。
本社を日本に置く日系企業は1社のみでした。
前回のブログでお伝えしましたが、日本はミャンマーに対して、投資額は平均的に上がっているものの、そこまで積極的に投資をしていないようです。それもあってか、日系企業の進出もここ数年は他国に比べると、多くはないようです。
それでも、過去数年をさかのぼると投資額、投資比率は上昇しているのは事実ですので、まだまだ期待できそうです。ミャンマーには安価で豊富な労働力がありますし、今後のマーケット成長性もあります。さらに、ここ数年ミャンマーは有望事業展開先国TOP10をキープしており、投資への魅力は十分にあります。実際に、これからヤンゴンで事業を始める日系企業もあれば、設立申請中の日系企業もございます。MIC側でも投資支援に積極的で、投資申請期間の見直しのためのワークショップも8月2日に開かれました。私としましては、早く勢いにのって経済成長がみられることを期待しています。