皆さん、こんにちは。
東京コンサルティングファームメキシコの藤田大です。
今週はFactura(CFDI)バージョンアップについて記載します。
質問)
次回想定している取引において、Factura の発行を予定していますが、
発行に当たって懸念点があります。
直近のFacturaシステム改定で、 Factura 発行日と受領日が一致
しないといけない!?のですか?
噂で聞いたのですが、詳細を教えてください。
回答)
ご存知の通り、Facturaのシステムは、
2017年12月1日からVer.3.3にバージョンアップされています。
ご質問頂きました件は、結論から申し上げますと、
「 Factura 発行日」と「入金日」を一致させるのではなく、
「 Factura に記載の支払方法」と「実際の支払方法」を一致させる。という事でございます。
例えば、 Factura 発行側が、取引先の支払方法を仮定して発行し、
取引先が Factura に記載の支払方法と異なる処理で入金してきた場合、
Factura 発行側は、実際の支払方法に合わせるために、 Factura の再発行をしなければなりません。
Facturaを発行する際には、支払方法に注意して、発行する必要がございます。
また、その他、Facturaのバージョンアップに関するご質問がございましたら、
いつでもご連絡頂ければ対応させて頂きます。
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