事業計画書を作成することは、未来のことを考える事が最大のメリットです。
事業計画書に、ありたい姿を数字に落とし込んで設定する事により、より具体的にイメージできるはずです。
ただ、事業計画書を作成しても、それをしっかりと運用しているか?となるとそうでもない傾向があります。
事業計画書は企画書であり、挑戦する内容にする必要があります。そして、目標を達成するために徹底的に考えて行動しなければ、意味がないものになります。
事業計画書の目標が絵に描いた餅のようになってしまって、実績と乖離があっても、特に行動の変化が何も起こらないことは、ありがちです。
予算達成が賞与や昇給に直接影響がある場合には、そもそも事業計画書の数字を達成可能なものにしてしまい、新しい行動の変化が起きない事もあります。
よって、事業計画書の目標と実績の数字を毎月、しっかりと直視して逆算方式でどうすれば達成するかを考えなければ、達成度や行動変化に影響が出ます。
さらに売上などの金額だけではなく、粗利益率や人件費率や営業利益率なども目標達成することを考えなければ、本質的な行動変化が起きません。
過去の行動の結果である実績の数字を直視して、改善行動をすることは、積み上げ方式の成長であり、設定した目標の数字を直視して、構造的な改善行動をすることは、逆算方式の成長になります。
組織として逆算方式の成長を目指すことが、非常に重要ですので、当社は、「財務の役者」を使って未来を企画する経営をサポートします。
過去会計から未来会計にシフトして経営支援を行います。
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株式会社東京コンサルティングファーム
東 真奈美
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