いつも弊社ブログをご購読いただきありがとうございます。
東京コンサルティングファームの森です。
弊社がなぜコンサルタントファームとして人事評価制度の一環として
「管理者育成」や会議の「ファシリテート」を行うのか。
それは思ったことを代弁する、言語化能力に我々がたけているからです。
その中でも我々が経営者の言いたいけど言えない、
言語化能力を高めるために使用しているスキルをご紹介します。
「3つの視る」ということです。
我々は「視る」を分解して3つの要素に分解しています。
視野と視点、そして視座です。
これらの違いは以下の通りです。
視野=見えている広さ
視点=見ている場所(立ち位置)
視座=見ている自分の高さ
今回はその中でも「視点」の話をしたいと思います。
こちらの絵を見てください。
一見すると若い女性のを後ろから見た絵に見えます。
しかし、「いや、違う!」という方もいるでしょう。
そう、実はこの絵には2種類の人間が見えるんです。
ある見方では、若くてきれいな女性。
またある見方では、老いた女性が見えると思います。
これが視点の違いです。
また視野と視座の違いも同様に、
人によって見えているところの幅や見ている高さが変るので、
ある事象を見て議論をしてもそもそも論点が合わないことが多々あります。
これが会議が平行線で終わる理由です。
会議でヒートアップしているとそもそも見ている場所が異なります。
②| |
ーーーーーー
| ① |
ーーーーーー
| |
ある人は①を見ていても、ある人は②を見ているかもしれません。
残りの2つはまた後日ブログにて開設させていただきます。
どうしても気になる方は弊社までお問い合わせください。
弊社の一流コンサルタントが対応させていただきます。