決算早期化の目的は

経営者は常にスピードを意識した意思決定が求められます。

 

特に昨今のように変化が早く、またコロナウィルスの蔓延のように不測の事態が起きた場合はなおさらです。

 

 

当社の代表の言葉に

「結論の妥当性は考えた長さに比例しない、即断即決せよ」

というものがあります。

 

経営者は環境に合わせて、未来を見据えた正しい判断を直ぐに行わなければいけません。そして、その決断に応じて社員を行動させなければいけないのです。

 

ココでのポイントは、”正しい判断を直ぐに”と”社員を行動させる”ということです。

 

 

正しい判断をするためには、正しい情報が必要です。そして、社員を動かすためには、社長自身がその判断に根拠を持っていなければいけません。

 

 

もし、不十分な情報下で判断を行った場合それは、間違った判断になる可能性もあるため、トップは自信を持って社員に伝えることができません。それは社員にも伝わるため、たとえ正しい判断であったとしても社員不安を覚えます。

 

そのため、決定事項が行動まで反映されず、どんなに素早い意思決定が行われたとしても、変化が生まれません。意思決定とはその後の行動(実際の変化を起こす)までがワンセットであるということを考えると、経営者は自信を持ち、それを社員に客観的にも伝える必要があるのです。

 

経営における判断材料は、決算書によって現れます。だからこそ、素早い意思決定をするためにも決算を早期化することが重要なのです。


~▶YouTuberになりました!~

弊社YouTubeチャンネル『久野康成の毎日が有給休暇!!』を開設いたしました!

「久野康成の毎日が有給休暇!!」では、代表の久野が作った365の金言を
『久野語録』として日めくりカレンダーにまとめ、内容を毎日解説していきます。

チャンネル名にある通り、「毎日が有給休暇」になるような生き方のツボとコツを発信しておりますので
ぜひ一度ご覧頂ければと思います!

 

また、経営者の方に必見の、「久野の経営のエッセンス」シリーズも継続的に投稿しております。
こちらは、経営をする上での疑問点や悩みなどに対して、気付きを得ることができる動画となります!


 

株式会社東京コンサルティングファーム

黒岩 洋一

 

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。
該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても、情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Pte. Ltd.)は一切の責任を負いません。ご了承ください。

関連記事

~YouTube~

~アクセス~


株式会社東京コンサルティングファーム(東京本社)


〒160-0022
東京都新宿区新宿2-5-3 AMビルディング7階
TEL:03-5369-2930    
FAX:03-5369-2931


f-info@tokyoconsultinggroup.com 

TOP