経営者は常にスピードを意識した意思決定が求められます。
特に昨今のように変化が早く、またコロナウィルスの蔓延のように不測の事態が起きた場合はなおさらです。
当社の代表の言葉に
「結論の妥当性は考えた長さに比例しない、即断即決せよ」
というものがあります。
経営者は環境に合わせて、未来を見据えた正しい判断を直ぐに行わなければいけません。そして、その決断に応じて社員を行動させなければいけないのです。
ココでのポイントは、”正しい判断を直ぐに”と”社員を行動させる”ということです。
正しい判断をするためには、正しい情報が必要です。そして、社員を動かすためには、社長自身がその判断に根拠を持っていなければいけません。
もし、不十分な情報下で判断を行った場合それは、間違った判断になる可能性もあるため、トップは自信を持って社員に伝えることができません。それは社員にも伝わるため、たとえ正しい判断であったとしても社員不安を覚えます。
そのため、決定事項が行動まで反映されず、どんなに素早い意思決定が行われたとしても、変化が生まれません。意思決定とはその後の行動(実際の変化を起こす)までがワンセットであるということを考えると、経営者は自信を持ち、それを社員に客観的にも伝える必要があるのです。
経営における判断材料は、決算書によって現れます。だからこそ、素早い意思決定をするためにも決算を早期化することが重要なのです。
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株式会社東京コンサルティングファーム
黒岩 洋一
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