工業団地について

その他

どの事業にも通ずることではありますが、インドネシアで事業を始める場合、製造業の場合は特に、ヒト・モノ(資産)・カネを押さえることは重要です。何回も書かせていただいているように、ジャカルタの東側の工業団地は現状、かなり土地が少なくなっている状況です。ただ、ジャカルタの東にこだわらず、モダンチカンデのような西側の工業団地は、現在の東側の4割~5割減の価格で購入が可能になっています。

最近の改正として、保税区内の工場から、国内市場向け販売が4月1日よりできなくなることがありますが、ますます、事業戦略上、どこに入居するかが重要になってきています。

販路として、懇意にしている企業との取引を見込んで進出をされる企業様も多くありますが、品質検査等の問題もあり、2番手、3番手の販路を見つけておくことが事業化のカギといえるでしょう。

土地の問題は現地にいる人間に聞くのが一番よいです。是非、一度ご相談ください。

インドネシア駐在員 加藤

ページ上部へ戻る