バタム島の投資環境

その他

先週末に、当社のクライアントの方のバタム投資プロジェクトで、バタム島に出張してまいりました。下は、滞在したホテルからの風景です。

感想は、何でしょう。何もないというか、なんというか。仕事に集中できる環境にはあるのかと思いました。現に、こちらにいる日本人の方は、週末はシンガポールに帰る方も多いようです。歓楽街は、「ナゴヤ」と呼ばれるところがありますが、まあ、なんでしょう。英語はインドネシアより通じました。住みやすいけど、やることが少ない町というところでしょうか。

上の写真は、タクシーが故障して、修理待ちしているところです。ジャカルタのように、ブルーバードが5秒に一台目の前を走るような環境に無いので、移動が大変。もう、最後はバタム珍道中みたいになっていました。

総じて、投資環境の視点から見ると、バタム島への投資は今後ますます多くなっていくとが見込まれます。あの狭い島に100万以上の人口、4割以上ジャカルタより安い労働力に加え、今後4月1日より、保税区からの国内市場向け販売ができなくなるなかで、ますます、輸出加工拠点としてのバタムのポジションは高くなっていくことでしょう。

バタム進出をご検討のお客様、是非当社にご相談いただければと存じます。

以上

インドネシア駐在員 加藤

ページ上部へ戻る