カテゴリー:労務
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ジャパニーズカルチャーを社内に浸透させる
今回は、事業運営上、直面するカルチャーギャップとそれを乗り越えるための方法について。 業務を進めていれば、インドネシアにおいて、必ずビジネスカルチャーギャップに直面する場合があります。事業の成功においては、現地化という…詳細を見る -
インドネシアでのデモについて
こんにちは。インドネシアの長澤です。 今回はインドネシアでのデモについて取り上げます。先日10月3日にジャカルタ周辺の工業団地で大きなデモがありました。これは複数の労働組合・連合が非正規社員の廃止・正社員化や賃金の引き…詳細を見る -
Q&A①ビザ編……滞在ビザと就業ビザ?
インドネシアで滞在するためのビザは大きく分けて3つです。細かい種類がありますが、以下を押さえれば十分です ①ビザオンアライバル(VOA)……空港で並んで25ドル払って取得する。観光ビザ ②ビジネスビザ(212)……会議可…詳細を見る -
インドネシアの飲食店の特徴
出資規制があるものの、最近は、日系の飲食店が増えてきました。北海道ラーメンで有名な山頭火もついに、プラザインドネシアにオープンしました。いやあ、ジャカルタであのクオリティを食することができるとは、幸せなものです。 イン…詳細を見る -
インドネシア人の計画的な採用について
前回は、インドネシア人の気質について触れましたので、今回は採用計画について。豊富な労働力を誇るインドネシアなので、管理/営業/技術職、募集をかけた途端に応募が殺到します。ただ、東南アジアでは共通して言えることですが、マネ…詳細を見る -
ブカシ県での最低賃金をめぐる大規模デモ
インドネシアでは、通例12月に1月から施行される最低賃金が各州、特別州ごとに発表されますが、今年は、西ジャワ州、ブカシ県の最低賃金をめぐって大いにもめる事態となりました。西ジャワ州ブカシとは、日系商社も多く工業団地を造っ…詳細を見る -
インドネシア人の気質と地域特性、採用のツボ
超円高を背景に、インドネシア進出企業が急速な伸びを見せているインドネシアでは、ある一定の職種、階層のワーカーが少なくなっている現状があります。すなわち、月給1万円程度のワーカー層はいまだなお豊富に供給できる体制にある一方…詳細を見る -
何が従業員のモチベーションとなるかという問題
11月6日は、イスラム世界では、イード・アル=アドハー(犠牲祭)と呼ばれる宗教的祝日である。この日、イスラム教徒は、ウシ、ヤギ等の家畜を生贄としてささげ、貧しい者にその肉を分け与える。イスラム教徒の慈善を実践する大祭であ…詳細を見る -
インドネシアの労務 その2
前回、インドネシアにおける労務リスクを回避する方法の一つとして雇用契約書の作成に触れた。南国気質とか、インドネシアから想起される、もっちりしたイメージからはあまり想像がつかないかもしれないが、インドネシアは言ってみれ…詳細を見る