ビジネス環境の現状2019

投資環境

 

こんにちは。
東京コンサルティングファーム・ブラジルです。
今回は、ブラジルのビジネス環境の現状2019について記載をいたします。

 

世界銀行と国際金融公社(IFC)が、「ビジネス環境の現状2019」を共同で発表しており、

このアンケートから世界のブラジルへの評価をみることができます。
ブラジルは、このランキングの総合順位が190の国と地域中109位で、前年から順位を16つ上げています。

一方、日本は39位(「ビジネス環境の現状2017」では同位)でした。

ブラジルと日本の総合順位は70位ほどの差があり、世界からのブラジルへのビジネス環境への評価は、日本と大差があると考えられます。

2019年のランキングでは、ブラジルは日本に比べ、

「投資家の保護」と「契約執行状況」の2点において有利であると評価されています。

「事業の開始」「建設許可手続」「税金の支払」「クロスボーダー取引」「資金の登録」については今後も課題となり法の整備等が求められます。

 

以上です。お読みくださりありがとうございます。

 

 

株式会社東京コンサルティングファーム・ブラジル拠点

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