カテゴリー:投稿一覧
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バングラデシュの税法改定特記事項~2021年7月1日施行~現金取引の制限
前回に引き続き税法改定の事項として現金取引の制限(損金不算入)を紹介します。 2021年以前まではバングラデシュのローカル銀行では法人向けのオンラインバンキングのサービスが導入されておらず、 支払い方法の一つ…詳細を見る -
バングラデシュの税法改定特記事項~2021年7月1日施行~AIT税率
バングラデシュの事業年度は、7月1日~翌年6月末までです。 そのため、バングラデシュでは毎年6月頃に政府より予算案や法律改正などの発表があります。 今年度(2020年7月~2021年6月末) の改定内容の特記…詳細を見る -
バングラデシュの税法改定特記事項~2021年7月1日施行~法人税
バングラデシュの事業年度は、7月1日~翌年6月末までです。 そのため、バングラデシュでは毎年6月頃に政府より予算案や法律改正などの発表があります。 今年度(2020年7月~2021年6月末) の改定内容の特記…詳細を見る -
バングラデシュにおける外国人労働者の現地受取給与について
外国人労働者の現地受取給与については、投資庁、税務署、中央銀行より様々な関連通達、ガイドラインが出ており、運用が明確ではありません。以下が、各省庁が定めている内容となります。 …詳細を見る -
バングラデシュにおける外国人就労者を巡る世論
バングラデシュで就労している外国人に対して、正規の登録(就労許可を取得)をするように求める動きが加速していきそうです。 ある専門家の話では、2019年末時点で、バングラデシュに滞在する外国人は5…詳細を見る -
会社の休眠時に行わなければいけないこと
バングラデシュの会社法では、会社の“休眠”状態を規定していません。ビジネス環境、会社の業績によって一時的に営業活動を休止する場合でも、会社として遵守しなければならない報告業務や、税務申告等が存在します。以下が、年間の必要…詳細を見る -
増資手続きは適切に行えていますか?
バングラデシュに現地法人を設立する際、全ての現地法人は株主からの出資金を受けます。 この出資金額の設定は、バングラデシュにおいて売上を上げ、自己資金のみで運営ができるまでの費用等を考慮して設定されますが、予測不能の…詳細を見る -
会社法の改定ポイント(1)
2020年7月20日、Companies (2nd Amendment) Act, 2020(2020年改定会社法)が閣僚会議で承認されました。 現在議会にも提出され、間もなく議会の承認を得て、即日施行されるとみられて…詳細を見る -
バングラデシュにおける二国間租税条約の適用について
日本とバングラデシュは二国間租税条約(以下、日バ租税条約)の締約国であり、二重課税が防止され、且つ二国間取引で限度税率が適用される項目が定められています。 例えば、受取利息、ロイヤリティ、配当の支払いに係る源泉税率がこ…詳細を見る -
会社法の改定ポイント(2)
<定時株主総会の事前通知期間について> 定時株主総会(Annual General Meeting:AGM)開催の事前通知が14日前から21日前と変更となりました。 臨時株主総会(Extraordinary Gene…詳細を見る