カテゴリー:投稿一覧
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商業住所への変更について
最高裁判所(High Court)は、2017年7月、10ヵ月後までにRAJUKが認める商業住所以外 の住所でのビジネスを取り締まる方針を固めました。 バングラデシュにおいては、ビジネスオフィスを構える住所…詳細を見る -
バングラデシュの製薬業界について
あまり知られていないと思いますが、バングラデシュは薬を多く生産し、1億6千万を超える人口に対し、98%の国内自給を達成しています。また、輸出も積極的に行っており、2017年現在125の国に輸出しています。 …詳細を見る -
臨時収入の損金不算入について
会社が従業員に支払う臨時収入(Perquisite)については、費用とできる上限が定められています。 上限を超えると、損金不算入となり、税金計算の際、費用とすることができません。 上限は一従業員あたり450…詳細を見る -
給与の損金不算入について
2017年6月、2017-2018年度予算が確定し、新年度予算に合わせて、税法の改定も行われました。その改定の中で、従業員の確定申告についての規定が追加されたのでご紹介します。 以前までは、従業員の確定申告…詳細を見る -
縫製産業に係る税金の動向
2017-2018年の予算が、2017年6月に発表され、縫製セクターの法人税が20%から15%へ引き下げられました。また、環境にやさしい工場で事業を行っている場合は、さらに1%下がり、法人税が14%となります。ただし、縫…詳細を見る -
現金の取り扱いについて
バングラデシュでは現金(Petty Cash)処理できる限度額が定められています。売上の受取については別段定められていませんが、ある一定額を超えて現金を受け取る場合は、支払い者(取引相手)が限度額を超えているということを…詳細を見る -
ラマダン期間中の営業時間について
バングラデシュでは他のイスラム教の国と同様にラマダン(断食)が存在します。このラマダンが、ビジネスに及ぼす影響は甚大で、ラマダンに合わせ、政府機関は営業時間が変わります。また、多くの民間企業もこれに合わせ、営業時間を変え…詳細を見る -
バングラデシュにおける海外からの貸付金(ローン)の取り扱いについて
バングラデシュにおいては、短期ローン(返済期間が1年未満)は自由に海外からでも受け取ることができ、また事前許可も必要ないため、返済も比較的自由に行うことができます。 ただし、海外からの長期ローン(返済期間が1年を超える貸…詳細を見る -
営業許可証(Trade License)更新について
営業許可証は、バングラデシュでビジネスを行う上で必須のライセンスとなります。こちらに関しては、毎年更新が必要となり、この更新がなければ、各種ライセンスの申請、更新ができません。 こちらは、各自治体に設けられているCity…詳細を見る