カテゴリー:投稿一覧
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営業許可証(Trade License)の取得と更新
バングラデシュでは営業活動を行う全ての事業体は、営業許可証を取得する必要があります。この営業許可証は、会社の登記住所がある場所で取得する必要がり、City Corporationと呼ばれる管轄自治体にて申請する必要ありま…詳細を見る -
Provident Fund(積立基金)について
会社は、従業員への福利厚生として積立基金制度(PF:Provident Fund)を導入することが可能となっています。また労働法では、3/4以上の従業員からの申し出があった場合は、PFを導入しなければならないとされていま…詳細を見る -
付加価値税(VAT:Value Added Tax)コードの変更について
現状、2017年7月以降に新設した新法人・新支店を除いては、11のコードからなるVATコードを使用し、VATの納付及び申告をすることになっています。 最近開示された情報では、VATオフィスのシステム移管ため、2018…詳細を見る -
欠勤時の給与控除について
バングラデシュ労働法及び労働規則は、欠勤時の給与控除について、下記の計算に基づいて1日分の給与を算出し、控除するものと定めています。 1日分の給与控除金額 = 基本給* ÷ 30(日) 基本給*: 労働規則英訳…詳細を見る -
現地法人における監査人の変更について
バングラデシュにおいては、全ての現地法人に対し、年次の法定監査が義務付けられています。この監査を行う監査人については、年次株主総会において選任されることになります。年次株主総会は、監査終了後30日後までに行うこととされ…詳細を見る -
販売会社にかかる所得税法の改正点について
2017年7月から施行されている2017年度所得税法(Income Tax Ordinance)において、販売会社の前払法人税(AIT:Advance Income Tax)について、法改正がありました。 従来までは、(…詳細を見る -
労働法で定められている休暇手当について2
3 傷病休暇(Sick Leave) 1月~12月(カレンダー歴)に14日間、臨時休暇が付与されます。この休暇を使用するには、医師からの診断書が必要となります。診断書がない場合は、有給を使用するか、給与からの控除で対応し…詳細を見る -
労働法で定められている休暇手当について1
バングラデシュ労働法上では、4つの休暇手当が定められています。今回は2回に分けて休暇手当に ご説明します。 1 有給休暇(Earned LeaveもしくはAnnual Leave) 勤務開始後1年が経過す…詳細を見る -
駐在員事務所の許認可について
駐在員事務所を設置する際は、投資庁を通して申請するようになっていますが、最初の許認可は3年でおりるケースが大半です。その後、更新は2年ごとに行うことになります。 投資庁に申請を行う際は、申請内容にもよります…詳細を見る -
BIN(Business Identification Number)の導入について
2017年7月以降、VATコードはBIN(Business Identification Number)に統一されることとされていましたが、こちらは見送りになっている状況です。 2017年2~3月頃より、V…詳細を見る