カテゴリー:投稿一覧
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試用期間(Probation Period)について
バングラデシュにおいては、従業員採用時に試用期間を設けるケースが多くあります。試用期間(Probation Period)については、労働法でも定められており、以下の条件で定めることができます。 ・ 事務職員:6ヵ…詳細を見る -
株主総会開催について
バングラデシュにおいては、毎年株主総会を開催することが義務付けられています(定時株主総会)。 この株主総会では、監査書類の承認や、次期監査人の選任、次期会計年度の設定について決議します。また、その他の事項、株式譲渡や増資…詳細を見る -
バングラデシュにおける「居住性」(個人)とワークパーミット
バングラデシュの税法上では、以下の2つの条件において居住者としてみなされます。 ① バングラデシュ事業年度内に182日以上バングラデシュに滞在していたもの ② バングラデシュ事業年度内に90日以上バングラデシュに滞在…詳細を見る -
高額の支払及び契約締結の際の注意点
バングラデシュにおいて、会社で何か高いものを購入する場合、高額サービスに対する支払、契約の際には、税金の負担が誰になっているかの確認が必ず必要です。 日本や、多くの先進国ではあまり生じない問題かと思いますが、バングラ…詳細を見る -
バングラデシュにおける銀行口座運用の方法 2
銀行口座(小切手)署名権限者に外国人を設定しようとする場合、ワークパーミットの提示を求められることが良くあります。具体的に明文規定はありませんが、多くの行員が、外国人は全てワークパーミットを取得すべきとの認識があるため…詳細を見る -
バングラデシュにおける銀行口座運用の方法 1
日本やその他の多くの国では、料金の支払や受取時に、銀行間振替(オンライン取引)が可能ですが、バングラデシュではこれらの取引が行える口座が外資系銀行に限られています。バングラデシュにおける外資系銀行とはStandard C…詳細を見る -
経費の承認フローの構築について
バングラデシュにおいては証憑の伴わない費用の発生が頻繁に起こります。その主な例が旅費交通費についてです。日本では、電車やバスの駅名を検索すれば、すぐに運賃を割り出すことができます。しかし、バングラデシュでは多くの場合、…詳細を見る -
VATコードの変更について(新コードへの移行期間の延長)
2017年11月頃、VATコードを全ての企業でBIN(Business Identification Number)に統一するよう政府より通達が発行されました。 具体的には、従来までの11の数字からなるコードから9の数字…詳細を見る -
従業員の解雇/契約解除について
バングラデシュにおける従業員の解雇の方法には、大きく雇用解除(Termination by Employer)と懲戒解雇(Dismissal)2つの方法があります。 雇用解除(Termination by Emplo…詳細を見る