カテゴリー:投稿一覧
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商業用住所(Commercial Address)について
バングラデシュには、商業用住所(Commercial Address)と住居用住所(Residential Address)の2種類の住所が存在します。通常、会社を登記する際や移転の際には商業用住所が…詳細を見る -
VAT過年度分の通知について
現在、多くの会社で過去のVAT(消費税)の納付漏れで通知が来ている事態が発生しています。バングラデシュでは、いかなる事業体でも法定監査が義務付けられているので、通常、監査人は各取引にかかるVATの納付…詳細を見る -
進んでいないバングラデシュのキャッシュレス化
バングラデシュにおいては、クレジットカードやデビットカード等のデジタル決済が国内全取引のうち6%程しか占めておらず、現金依存度が高い経済であると言えます。隣国インドのデジタル決済は20%程になっていま…詳細を見る -
バングラデシュにおける費用の認識方法
企業会計原則の中に「費用収益対応の原則」がありますが、バングラデシュでは、経理スタッフの中にこうした概念があまりないように感じられます。特に月ごとの損益を分析すると、月ごとに粗利率や利益率が大きく変動…詳細を見る -
バングラデシュにおける費用の認識方法
企業会計原則の中に「費用収益対応の原則」がありますが、バングラデシュでは、経理スタッフの中にこうした概念があまりないように感じられます。特に月ごとの損益を分析すると、月ごとに粗利率や利益率が大きく変動していることが見受け…詳細を見る -
バングラデシュの自動車修理について
バングラデシュでは自動車が数が増加し、自動車関連事業への事業投資が増えています。その中には修理事業への投資も含まれています。彼らの投資によって、従来までの修理工場が質の高い自動車修理センターへと変わっ…詳細を見る -
女性に優しいバングラデシュ法
日本では男女の労働者に対する待遇は法律上、ほとんど差がないのに対しバングラデシュの労働法は女性労働者に対して優しい法律になっています。世界ジェンダーギャップ指数ランキング(2017年)によれば、バング…詳細を見る -
現地法人の会社登記情報の確認について
バングラデシュで長年ビジネスを行っていくと会社の登記変更が度々行われているケースがあるかと思いますが、正しく会社情報が更新されていない事例がいくつか確認されています。これには様々な要因がありますが、一…詳細を見る -
バングラデシュの貨物コンテナについて
経済成長が著しく、貨物コンテナ数が大幅に増加しているバングラデシュにおいては物流の改善が課題となっています。2021年には3,500万TEU(1TEU=約20フィート)、2025年には5,300万TE…詳細を見る -
バングラデシュの定時株主総会について
バングラデシュでは、会社の設立が完了した後18カ月以内に最初の定時株主総会を開催しなければならず、その後は年に一度以上定時株主総会を開催することが義務付けられています。(第81条)この株主総会では、監…詳細を見る