バングラデシュのベンガル歴新年Noboborsho(Boishaki)

ベンガル歴新年Noboborsho(Boishaki)

4月14日はバングラデシュの新年で、今年は1425年を迎えました。日本のお正月にあたる祝日です。

 

1425年と聞くと、西暦を使用する日本とはかなり差があるようですが、バングラデシュではベンガル暦を取り入れているためです。このベンガル暦の歴史については、ムガール帝国のアクバル大帝(1542〜1605)の時代まで遡ります。

 

バングラデシュではお正月に日本語の『明けましておめでとう』に当たる『ノボボルショ』(Noboborsho)という挨拶を交わします。

バングラデシュ人は、比較的に感受性豊かな人が多いので、バングラデシュ文化について知っていると友好的な関係性を築けるかもしれません。

 

なお、日本と同様にお正月は、家族や親戚と過ごす人が多いので各地で帰省ラッシュの渋滞が予想されますので注意が必要です。

 

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