adminの記事一覧
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バングラデシュにおける物品税(Excise Duty)について
バングラデシュで銀行口座(法人口座及び個人口座)を所有すると年に一度、『Excise Duty(物品税)』という項目で税金が引かれます。 Excise Dutyは口座保有者が銀行へ支払う税金ではなく、銀行が口座保有…詳細を見る -
バングラデシュにおける最低法人税(Minimum Tax)制度について
バングラデシュには、最低法人税(Minimum Tax)制度が存在します。最低法人税は以下の①②いずれか高い方となります。 利益に対して35%(非上場の現地法人場合) 前払法人税の積立分 前払法人税…詳細を見る -
バングラデシュにおける会計書類の保管年数について
バングラデシュでの営業活動年数を重ねるにつれて社内で保管する書類の量が増加していきます。 それらの書類の原本の管理が困難になりデータで管理しているケースがありますがバングラデシュの法律上、原本の保管義務が定められている…詳細を見る -
バングラデシュにおける現金決済について
バングラデシュ税法上、50,000BDT以上の支払いについては、小切手もしくは銀行口座送金で行わなければ、損金不算入(費用否認)され、否認額に対し、35%課税されるリスクがあります。 例外的に、政府に対する支払い(…詳細を見る -
バングラデシュへの外国投資が良好
バングラデシュは世界人口ランキング8位で人口は約1億6千万人を突破しています。(2019年現在) この大きな国内マーケットに魅力を感じ、世界中が注目しています。 (日本は世界人口ランキング第10位) …詳細を見る -
バングラデシュの経済成長を世界中が期待
こんにちは。 東京コンサルティングファーム、バングラデシュの齋藤です。 バングラデシュは、過去10年間の平均GDP(国内総生産)成長率が6.7%を上回っており、今後も継続的なGDPの成長が期待…詳細を見る -
バングラデシュにおける移転価格税制の運用状況について
バングラデシュでは、2014年より移転価格税制(Transfer Pricing)が導入されましたが、大部分の企業で移転価格税制コンプライアンスが導入されていない状況でした。 2018年までに、移転価格税制に基づいて追…詳細を見る -
バングラデシュ駐在員外貨預金口座について
2019年12月、バングラデシュ中央銀行から駐在員個人口座に関する通達が発行され、外国支店及び駐在員事務所以外の駐在員は、外貨預金口座開設が差し止められました。 特に影響があるのは、継続的に外貨取引のあるEPZ(E…詳細を見る -
バングラデシュの輸出規模の拡大
こんにちは。 東京コンサルティングファームの齋藤です。 バングラデシュは中国に次ぐ世界第2位のアパレル・縫製大国として知られていますが、全体的な輸出規模の拡大に2つの課題を抱えています。 …詳細を見る -
Road Transport Act (道路交通法) 2018の導入について
2018年に大学生2名がバスに轢かれる事故が発生し、学生が交通事故を起こしたドライバーに対する適切な措置と、安全な交通ルールの整備を求めて抗議デモを起こしました。 バングラデシュ政府は新規制を設ける動きを見せましたが、…詳細を見る






