トルコの航空事情

こんにちは。
東京コンサルティンググループトルコ支社の小坂理加です。

今回は、【トルコの航空事情ついて】お知らせいたします。

 

皆さんトルコの航空事情についてどのような印象をお持ちでしょうか。
あまり印象をお持ちでない方も多いのではないかと思います。

実は、トルコには世界最大規模のイスタンブール空港があります。
2018年10月に、欧州、アジア、中近東、アフリカを結ぶハブ空港として建設され、2019年4月には、アタチュルク国際空港より全ての機能が移転され、全面的な運用が開始されました。

 

また、トルコには全国に58の空港があり、そのうち37が国際空港です。
トルコは、欧州、中央アジア、中近東、北アフリカの玄関としての存在感を大きくしています。

特に、*ナショナル・フラッグ・キャリアであるトルコ航空は輸送量や便数などを大きく伸ばし、欧州で急成長をしている航空会社の1つといわれています。
2019年6月時点で、就航国数は世界一の124ヶ国に及びます。
*国を代表し、国際線を運航している航空会社のこと。

 

それに伴い、旅客数も国内線、国際線ともに急激に増加しており、2018年には過去最高となる2億1,049万人を記録しています。
その内訳としては、国内線9,758万人、国際線1億万1,291万人となっています。

トルコの航空は、これまで以上に増進し世界との繋がりを強くしています。
輸出入の活発化は、外資企業がトルコへ進出する魅力の一つとしても挙げられます。

今後も世界を繋ぐ中心国としてトルコへの期待が高まっていくでしょう。

 

今週は以上となります。
トルコへの進出、トルコにおけるビジネスの展開に関して無料相談も行っておりますので、上記内容以外にもご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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株式会社東京コンサルティングファーム
トルコ支社 小坂 理加

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