カテゴリー:投稿一覧
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Registrable Controllersとは?マネーロンダリングに対するまの取り組み!
法人税率17%と、低税率国に属するシンガポールは、タックスヘイブンとして世界中の企業の誘致を進めています。 そこでは、移転価格税制などに関しては、自国の企業に関して必ずしも厳しく取り締まる必要がない一方、マネーロンダリ…詳細を見る -
シンガポール法人の組織図を提出?MyMOM PortalでのEP申請を紹介!
IT化を推進するシンガポール、毎年法人活動をめぐる環境も変化していきます。 2020年上半期に導入されたMyMOM Portalもその一つです。 シンガポール税務当局IRASのポータルサイト、MyTax Portal…詳細を見る -
シンガポールにおいて会社設立時に銀行が行うこと。
概ね以下のとおりですが、各機関の属性や内部規定によって異なります。 1、本人確認 会社設立関係者、すなわち株主と役員が主に確認対象となります。しかしそれだけでは済みません。 株主が法人である場合は、その株主の実質的な所…詳細を見る -
シンガポールでは一味違う?デポジットのいろいろ!
日本でもまずまず使用されることが増えてきた英語に「Deposit(デポジット)」という言葉があります。 翻訳としては、「置く」とか「入金する」、「寄託する」という意味で使われるこの単語ですが、外国での使われ方はまだまだ…詳細を見る -
シンガポール代表ですが…?CorpPassのAdminになるには!
シンガポールのワンタイム個人認証サービスSingPassから発展して、企業の政府関連サービスのログインに用いられるようになったCorpPass。2018年9月からは、殆どのサービスでCorpPassがなければサービス利用…詳細を見る -
シンガポールにおける株式市場
シンガポールは日本企業の海外進出、特にアジア進出の拠点としては、地理的にも制度的にも最適な場所の一つとされています。 よって、日本企業のアジアの統括機能を設置することのほかに、起業そのものをシンガポールで行う、またはその…詳細を見る -
少しずつ変わっていく?シンガポールのAnnual Return(AR)の今!
Annual Return、略してARという業務をご存じでしょうか。 一般には年次財務報告書の提出と日本語で説明される法人の義務ですが、導入しているのはシンガポールだけではなく、多くのコモンロー文化圏で共通して求められ…詳細を見る -
シンガポールにおける休暇
シンガポールの休暇 年次有給休暇につきましては、試用期間中か否かを問わず、3 カ月以上勤務した Part IV の適用対象者に対して、Annual leave を付与することが法律上義務付けられる仕組みとなっております。…詳細を見る -
シンガポールの整理解雇!Retrenchmentマニュアル!
徐々に雇用者ではなく、従業員を保護する方向に舵を切り始めたシンガポールの労務環境ですが、昨今のコロナウイルスの影響もあり、整理解雇を必要と考える企業は増えてきています。 今回は、Retrenchmentと呼ばれるシンガ…詳細を見る