コンサルの3段階があると思うのでそこについて書きます。
2階建てコンサルというものがありますが、3階建てコンサルもあります。
コンサルの階層については、やってくれてありがとう、教えてくれてありがとう、言って
くれてありがとうで分ける事ができます。
問題自体に対処すると言うことがやってくれてありがとう。
今ある問題に対する解決策を伝えることが教えてくれてありがとう。
そして、まだ起きてない問題を提示する事が言ってくれてありがとうです。
このことから、常駐型コンサルティング事業部は最初の問題自体に対処することです。
ですが、本来コンサルティングが行うことをは、言ってくれてありがとうの問題提起をすることです。
ここで考えなければいけない事は、顧客の成果を出せることがコンサルティングの役割です。その中で問題提起をするだけで成果が出るかというとそうではありません。
特に中小企業の問題点は、行動力です。そこに対して問題提起をするだけで成果は出る事はないです。
ではどうすれば行動もつながるかというと問題解決策を伝え、改善させる行動にあります。
そのことから言えば、コンサルティングを階層建ててトータルで役務提供することがコンサルに求められることとなります。
常駐型コンサルティング事業部の方々も、二階のコンサルの方も、コンサルの一部であると言うことを自覚し、
その次の段階に進むためにしなければいけないことと言うことを考え、勉強し続けなければならないと思いました。
以上。
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株式会社東京コンサルティングファーム
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柴田 雄海
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