社員からの「出来ません!」をなくすためには?

人として生きていく上で、”嘘をつく(人を騙す)”

というのは当然ながら良くない事とされています。

 

質問されたことに対しては、正直に答える。

誰もがこれに対して異を唱えないでしょう。

 

では、一体”嘘”とは何を指すのでしょうか。

 

たとえば、仕事上で以下のような遣り取りがあった場合、

①上司:この仕事をやったことがあるか?

 部下:(やったことが無いのに)あります。

 

②上司:この仕事できますか?

 部下:できます OR できません

 

この①と②の違いは、何でしょうか??

 

①の場合、時間軸が”今”から”過去”にかけて

の話であり、”事実”と違うことを答えると”嘘” と

なってしまいます。

 

②は、この二択の回答にはなるかと思うのですが・・・

時間軸をどう考えるかで回答が変わってきます。

 

これを”今・過去”で考えると、上記の”事実”を

答えなければいけない、となり、やったことが無いような

ことを”できません”と答える人が多いのではないでしょうか。

 

時間軸に”未来”が含まれていれば、「できますか?」

という質問に対して「できます!(今は出来ないけど・・)」

という回答がでてくるかと思います。

 

これを” 嘘” と考えるのか。

”時間軸の違い”と考えるのか。

 

どちらを選択するかは、個人の自由ではありますが・・・

後者の「できます!」というタイプの社員が多ければ

多いほど、会社の”変化”に対応する能力も高く、

将来的に残り続ける会社、になっていくのではないでしょうか。


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