”責任範囲”の正しい考え方

今、起こっている現象は、全ては過去に起因する。

今、もし問題があるとすれば、その原因となる事象は
過去に”何かをやったから” か ”何かをやらなかったか”の
いずれか一つです。

過去の原因は何か。
原因を分析し、それを今からどう変えるか。

そうすることで、会社は変化していくのですが・・・
しかし、本質的に変えなければいけないのは、
きっと”社長自身” であり、変革に取り組むことで
一番成長するのも”社長自身”になります。

大企業のように一定期間での交代制度が無い
中小企業であれば、一番長く会社にいる人は”社長”。
社長は、今、これからの責任は当然のこと、過去に
対しても常に責任を負っている立場です。

私自身、二代目以降の経営者ではありますが、
代替わりをしてそこからスタート、だけではなく、自分で
なかった過去の期間についても責任の範囲が広げられるか。

過去やってこなかったことを今やる。
そうなると、今やらなければいけないこと以上に
やるべきことが増えてきますが・・・

”問題”と”課題” は、多いほど会社の成長余地がある。
逆に言えば、問題、課題がない会社というのは”成長が
ストップしている会社”とも言えます。

責任の範囲、というのは物理的な広さだけではなく
空間、そして概念的な広さ(時間軸)も含めて
考えられるかどうか。

目の前の問題に対して、ただ解決を図ろうとするのではなく、
まず自らの意識、責任範囲を広げるという事で、結果的に
目の前の問題解決にも繋がってくる。そんな気がします。

 


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