3年後の姿は?

皆さん、こんにちは。

国際事業本部の武田です。

 

1年後では無く、10年後ではなく、3年後の自分自身の姿を思い描いた事はあるだろうか。
1年後の短期であれば、簡単に想像がつくかもしれない。
10年後の長期となるとこうなりたいと理想はあっても具体的なイメージをする事すら難しいのかもしれない。
3年というと中期となるだろう。

 

中小企業においても、中期経営計画の作成が重要になる。

うちの会社は規模が大きく無いから中期経営計画は作成しない。

経営計画は、社長の頭の中にあるので、わざわざ作る必要がないという企業もあるかと思う。

 

しかし、中期経営計画は一種のコミュニケーションツールであり、経営者と経営幹部の間を繋ぐものとなる。
中期経営計画の4点の側面を以下に示す。

  1. 目標
  2. 進捗管理のコントロール
  3. スケジュール管理
  4. コミュニケーションツール

この中期経営計画においても積上で1年後、2年後、3年後と考えるのでは無く、
こういう3年後でありたいという未来から逆算思考で計画を作成する必要がある。

 

私たちの個人においても同様である。
1年後、2年後、3年後と積み上げるのではなく、
3年後に辿り着いていたい自分自身の姿から逆算して計画する必要がある。

例えば、資格の取得や日々の勉強においても
いつまでにこうなっていたいからいつまでにこの勉強が必要。
この時点では、ここの立ち位置に立っていたいから
今、これをしなければならないなどと落とし込んでいく必要がある。

企業において3年後の姿は、どのようにイメージできているだろうか。

 

今週は以上です。


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武田 麻利奈

 

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