皆さん、こんにちは。
名古屋支社の柴田です。
弊社では、評価制度を行っております。
評価制度の際に結局フィードバックが大事だなと思っています。組織としての成果に対してもPDCAのCAの部分でフィードバックが重要になってくるからです。
このフィードバックに関して、人の行動心理からどのように必要になってくるのか考えてみました。
人間の行動までの思考の流れは、『思考⇒納得⇒行動』となり、納得感が自分の中でないと理想となる行動まで出来なく、その納得感を得るためにはいくつかの方法があると考えます。
それは、成果・行動からのフィードバックです。
要は、過去の経験・他人からの教えにより、自らの思考・判断に納得感をもって行動することが出来ます。このフィードバックは、自らの行動・尊敬する方等からの物であるためそもそもの納得感は高いです。
問題は、上記のように関係構築が出来ていない方(自分が話を聞くだけの正当性が無い)からのフィードバックはうまくいきません。納得がいかないからです。
だからこそ、評価面談や顧客先での社長へのフィードバックの際には、誰に言われるかが重要になってきます。
初めてあった人の話を聞こうとする時は、
自分がその人の話を聞く価値があると思わせる必要があります。
聞く必要があるという状況は、話し手が相手のビジネスモデル・相手の価値観を理解し、相手の状況を把握した状態で、話(アドバイス)をすることです。
これが、知識経験のない方による正当性の作り方だと思っています。
これを行うことによって相手の納得感に繋がり、フィードバックの効果が増します。
この話は、個人に対しての評価面談でも使えると思っています。
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株式会社東京コンサルティングファーム
名古屋支社長
柴田 雄海
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