東京コンサルティングの金目でございます。
今回は、退職金について投稿致します。
Q:従業員への退職金の計算方法を教えてください。
A:下記の表をご参照下さい。
勤続年数 |
退職手当 |
勤続功労金 |
1年未満 |
賃金の1か月分 |
支払不要 |
1年以上~2年未満 |
賃金の2か月分 |
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2年以上~3年未満 |
賃金の3か月分 |
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3年以上~4年未満 |
賃金の4か月分 |
賃金の2か月分 |
4年以上~5年未満 |
賃金の5か月分 |
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5年以上~6年未満 |
賃金の6か月分 |
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6年以上~7年未満 |
賃金の7か月分 |
賃金の3か月分 |
7年以上~8年未満 |
賃金の8か月分 |
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8年以上~9年未満 |
賃金の9か月分 |
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9年以上~12年未満 |
賃金の4か月分 |
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12年以上~15年未満 |
賃金の5か月分 |
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15年以上~18年未満 |
賃金の6か月分 |
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18年以上~21年未満 |
賃金の7か月分 |
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21年以上~24年未満 |
賃金の8か月分 |
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24年以上 |
賃金の10か月分 |
また、定年は2018年では56歳と定められています。(年金保障プログラムの運営に関するインドネシア共和国政令2015年第45号)
3年おきに、定年が1年ずつ伸びていくため、
2019年以降に就業規則を更新する場合は、57歳と変更する必要がございます。
宜しくお願いいたします。
PT. Tokyo Consulting
金目 沙織