私がインドネシアに来て今年で4年目になりますが、インドネシア語は世界で一番簡単な言語と呼ばれるだけあって、最近はほとんど言葉の面で不自由を感じることはなくなりました。ただ、私の話すインドネシア語は非常に標準的で口語としては不向きなようで、相手に伝わらない場面も多くあります。島嶼国家であるインドネシアでは島と民族の数だけ方言があります。例えば、パレンバン地方では、語尾がO で終わり、Anda asal dari mana?はどこ出身ですか?ですが、ando asalo dari mano?のようになるようです。もちろん個人差はあるようですが。要はコミュニケーションツールとしての言語は、その人、その民族、その地域により無数のひろがりと奥行きをもったもので、それは、言語学習が途方もなく、それでいて魅力のあるものしている理由なのだと思います。
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