ジャカルタの町中に目を落とすと、ブルーバードタクシーと呼ばれる青色のタクシーをよく、見かけます。こちらは、トヨタ、最近はホンダも一部車を提供しているのですが、2015年後半から、車種が一気にリニューアルされました。
このような、資産の買い換えを可能にするのは、インドネシアにおいて、中古車市場が発達しており、中古車が高値で取引されている実情があります。ジャカルタで多く、中古車が展示されているのは、Manga Dua Square というモールにフロアごと展示されているのが有名ですが、こちらでは、１０万キロを超える、トヨタアヴァンザ（最もポピュラーなファミリーカー）が１００万円ほどで取引されています
日本人にとっては、レンタカーの利用が一般的ではありますが、資産的価値も含めて、車の購入というのも検討の価値があるものといえます。
