【進出検討中の企業必見!!】インドネシア進出へちょっと背中を押す情報|インドネシア進出ブログ

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【進出検討中の企業必見!!】インドネシア進出へちょっと背中を押す情報|インドネシア進出ブログ

こんにちは!!

PT. Tokyo consultingの木村です。

 

2月に入って、社員やお客様でも、風邪をひく人が増えてきましたね。

本日は、インドネシア進出検討中の企業様に少しだけ背中を押せるような情報をお伝えしたいと思います。

 

1つ目に思われるのが、インフラってどうなの?ということだと思います。

現状では、ジャカルタから工業地帯まで早くて1~3時間、渋滞がひどいと5時間くらいかかったりします。ジャカルタ市内の移動でも、普段なら20分で着く場所に雨が降れば1時間かかったりと、ほとんど時間が読めません。

しかし、インドネシアでは3月31日までにMRT(日本で言うと地下鉄みたいなものです)の開通が完了する予定です。

 

これによって、ジャカルタ中心部の大渋滞も多少なりと緩和されると言われていますし、今よりもずっと移動が楽になり動きが活発になると思われます。

運賃は片道約15,000IDR(約120円)くらいの価格なので、最低賃金で働くインドネシア人たちが利用するというよりは、中間層のオフィスワーカーたちが利用することが多くなると思われるので、割と日本人でも乗れるくらいには安全だと希望も込みで考えています。

 

ちなみに、インドネシア内の他の路線では日本から贈呈された総武線?が走っているので少し日本気分を味わえます。

また、2032年のオリンピック候補地として立候補するという噂もあるため、今後ますますインフラの整備は整っていくことと思われます。

2019年の4月に大統領選挙があるので、その結果次第ではどうなるかは分かりませんが、現大統領のジョコウィ大統領が再選すれば、彼が掲げる「歩ける街」というのがオリンピック候補地の立候補と相まってより一層進むことでしょう。

 

2つ目が、他のアセアンの国に比べて進出時のハードルの高さで敬遠されがちなのが、インドネシアです。

初期投資が大きすぎるがゆえに断念する会社も多いのが現実ですが、多くの会社が成功しているのもまた事実です。

初期投資(ハードル)が高いということは、他の国に比べ韓国や中国の企業に荒らされていないということでもあります。

進出時のハードルだけを見て安易に進出国を選ぶと既に中国企業や韓国企業が荒らした後だったということになりかねないので注意が必要です。

 

最近では、先ずは駐在員事務所を設立し、顧客が増えてきたところで法人を設立する会社もあります。

調査機関などの情報でも、ほとんどの会社が5~10年目以降に黒字になっているというデータも出ています。つまり、1度進出してインドネシアに根付いてしまえばうまくいく以外にはあり得ません!

今回のブログは、進出したいけど迷ってるという企業に向けてでした。

このブログを見て、「もう少し詳しく話を聞いてみたい。」「前向きに検討してみようかな?」と思われた方!

是非、問い合わせフォームからご連絡ください。弊社のコンサルタントが直接お話をお聞きします!!

 

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木村 真也(きむら しんや)

若い時期から多くの経験を積み、人間力、国際力を高めようとする当社の考えに共感し入社。
入社後はインドネシアの法人設立の業務に携わり、労務法務及び会計税務の面でお客様のサポートを行ってきた。
日本の良さを世界に広めると共に、アジアに進出している日系企業の経営者に貢献し、アジアの発展への貢献を目指す。

 

 

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