adminの記事一覧
-
外国での贈賄について
【Q&A】 Q. 外国で贈賄による有罪判決を受けた場合、日本国内でも裁かれますか? A. 日本国刑法5条によると、「外国において確定裁判を受けた者であっても、同一の行為について更に処罰すること…詳細を見る -
駐在員のメリット~一時帰国時の消費税免税~
ご存知の方も多いでしょうが、日本人であっても日本の「非居住者」であれば、日本の消費税は免税となります。以下がその適用条件になります(観光庁サイトより)。 ❶外国にある事務所(日本法人の海外支店等、現地法人、…詳細を見る -
不正競争防止法18条・21条
インドネシアの駐在員のなかには、本社から、不正競争防止法に違反していない旨の確認書に署名されたという方も多いかと思います。 不正競争防止法18条によると、外国公務員に対する贈賄を禁止しています。 ・不正競…詳細を見る -
NPWPにまつわるあれこれ
インドネシアにおける課税義務はNPWP(課税番号)を取得した時から発生します。したがって、当該番号を取得した翌月から、たとえ取引が発生していなくてもゼロで申告する必要があります。 しかし、e-billing…詳細を見る -
インドネシア 代表取締役について
【代表取締役は代表権を持つか?】 よく間違われることですが、インドネシア会社法上、代表取締役という役職はありません。代表権は、原則として各取締役に帰属します。しかし、慣例上、代表取締役という役職を、定款であ…詳細を見る -
インドネシアの契約書で英語を優先させることが出来るか?
言語法31条1項において、インドネシアでは、インドネシア語による契約書作成が義務付けられ、またそれを後押しする最高裁判例も出ていることをご存知の方も多いかと思います。 もっとも、インドネシア語と英語を両方併記した上で、ど…詳細を見る