皆さん、
東京
いつも
さて、
あわせてご覧ください
インドネシアに
・インドネシアの
インドネシアに
・インドネシア
はじめに|なぜ今、インドネシアに会社を設立するのか
インドネシアは、
2020年に
本記事では、
インドネシア会社設立の手続き
日本企業の進出形態と選択肢
インドネシアへ
| 進出形態 | 特徴 | 向いている企業 |
| PT PMA | 100%外資で | 製造業、 |
| PT PMA 合弁 | インドネシア | 規制業種、 |
| KPPA | 営業活動禁止。 | 市場調査段階の |
| KP3A | 商品情報提供・市場調査が可能 | 輸出入を |
| PBUJKA | 建設 | ゼネコン・ |
| パートナーシップ | 現地中 | 飲食業、 |
PT PMA(外国投資会社)設立の基本ステップ
日本企業が
| ステップ | 手続き内容 | 所要期間 | 担当機関 |
| ① | 事業分野・KBLI | 1〜2週間 | 投資家自身/専門家 |
| ② | 社名の | 1〜3営業日 | 公証人 |
| ③ | 定款 | 1〜2週間 | 公証人 |
| ④ | 法務人権省 | 3週間〜1ヶ月 | 公証人→法務人権省 |
| ⑤ | OSS | 即日〜数日 | OSS |
| ⑥ | 納税者番号 | 1週間程度 | 税務署 |
| ⑦ | 銀行口座 | 1〜2週間 | 銀行 |
| ⑧ | VAT課税番号 | 2週間程度 | 税務署 |
| ⑨ | 輸入ライセンス | 1〜2週間 | OSS→税関 |
| ⑩ | 外国人ビザ | 1〜1.5ヶ月 | 移民局・労働省 |
定款(AKTA)作成時の重要ポイント
定款は
定款の
社名申請の注意点
インドネシアの
- すでに
他社が 登録済み、 または 類似するもの - 公序良俗に
反するとみなされるもの - 国家・政府・国際機関の
名称と 同一または 類似するもの - 数字や
文字の 羅列のみで 意味をなさないもの - 目的・目標のみを
表すもの
申請社名が
インドネシア会社設立にかかる期間
インドネシアでの
| フェーズ | 内容 | 期間の目安 | 備考 |
| Phase 1:法人格取得 | 定款認証〜法務人権省登記〜NIB取得 | 2〜3ヶ月 | 最低でも |
| Phase 2:税務・銀行 | NPWP・PKP | 1ヶ月 | 並行して |
| Phase 3:営業許可 | API-U/P、 | 1〜2ヶ月 | 業種によって |
| Phase 4:ビザ取得 | 外国人 | 1〜1.5ヶ月 | インドネシア |
| 合計 | 法人設立から | 4〜6ヶ月 | 建設業等は |
設立期間を
- インドネシア人を
役員 (Director)に 含める :外国人 ビザ 取得の 前段階が 不要になり、 一部手続きを 先行できます - OSSシステムを
熟知した 現地 コンサルタントを 起用する :手続きの 矛盾や 不備を 事前に 回避できます - 必要書類
(定款の 英訳、 謄本等)を 早期に 準備する :日本側の 書類手配が 遅れると 全体 スケジュールに 影響します - 社名候補を
複数準備する :社名不承認時の タイムロスを 防げます
インドネシア会社設立の資本金はいくら必要か
PT PMAの資本金規定
インドネシアにおける
| 資本金の種類 | 金額・要件 | ポイント |
| 授権資本 | 最低100億 | 定款に |
| 引受済資本 | 授権資本の | 株主が |
| 払込資本 | 引受済資本の | 実際に |
| 投資計画額 | 業種・ | OSSへの |
※ 1ルピア = 約0.009円
業種別の資本金目安
| 業種カテゴリ | 推奨資本金の目安 | 備考 |
| 一般製造業・商社・サービス業 | 授権資本100億 | 標準的な |
| 小売業 | 授権資本500億 | 商業省の |
| 金融・保険業 | 所轄官庁 | 別途多額の |
| 建設業 | NIB取得後に | SBU取得に |
| 駐在員事務所 | 最低資本金規定なし | 営業活動禁止のため資本金不要 |
資本金設定の実務的アドバイス
資本金額は、
第一に、
第二に、
第三に、
インドネシア法人設立の費用総額
設立費用の内訳
| 費用項目 | 金額の | 備考 |
| 現地 | 60〜150万円 | 設立専門の |
| 公証人費用 | 10〜30万円 | 定款作成・認証・設立登記代行費 |
| 日本側書類費用 | 5〜15万円 | 翻訳費、 |
| 銀行口座開設・維持費 | 5〜10万円 | 初期入金・維持費用 |
| 各種 | 20〜80万円 | API、 |
| 外国人 | 30〜60万円/人・年 | ITAS+IMTA。 |
| オフィス | 30〜200万円 | 立地・ |
| その | 10〜20万円 | 現地往復渡航費を含む |
上記を
ランニングコスト(設立後の年間費用)
| 費用項目 | 月次 | 年間目安 |
| 税務・会計 | 20〜50万 | 約20〜60万円/年 |
| 監査法人費用 | - | 約50〜150万円/年 |
| 外国人就労許可 | - | 約20〜30万円/人・年 |
| LKPM | 自社対応可 | コンサル委託で |
| 法人税前払 | 月次 | 実績ベースで変動 |
▶ 費用の
外資規制と出資比率ルール
2021年ネガティブリスト改正の概要
インドネシアの
| 規制カテゴリ | 内容 | 具体例 |
| 完全禁止分野 | 外資の | 麻薬・危険物製造等 |
| 出資比率上限あり分野 | 外資出資比率に | 放送業 |
| 特別条件付き分野 | 特定の | アルコール |
| 内資100%留保分野 | インドネシア | 伝統文化関連業種等 |
| 規制なし分野 | 外資100%での | 製造業、 |
主要業種の外資規制状況(2025年時点)
| 業種 | 外資出資上限 | ポイント |
| 製造業 | 原則100%外資可 | KBLI確認が |
| 小売・卸売業 | 原則100%外資可 | 規模・ |
| IT・ソフトウェア業 | 原則100%外資可 | データ管理に |
| 飲食業 | 原則100%外資可 | フランチャイズ |
| 建設業 | 原則100%外資可 | SBU等の |
| 放送業 | 外資上限20% | 設立時は |
| 航空・海運 | 外資上限49% | 輸送業は |
| 人材紹介業 | 外資上限49% | 内資51%以上の |
| 金融業 | OJKの | 別途金融監督庁 |
産業コード(KBLI)確認の重要性
インドネシアでは、
同一の
PT PMAと駐在員事務所の比較
インドネシアへの
| 比較項目 | PT PMA | KPPA |
| 法人格 | あり | なし |
| 営業活動 | 可能 | 禁止 |
| 最低資本金 | 原則100億 | なし |
| 設立期間 | 4〜6ヶ月 | 2〜3週間 |
| 設立費用 | 200〜400万円程度 | 50〜100万円程度 |
| 法人税 | 課税対象 | 非課税 |
| 従業員雇用 | 可能 | 可能 |
| 所在地制限 | なし | 州都 |
| 投資奨励措置 | 適用可能 | 限定的 |
| 撤退・清算 | 複雑 | 比較的容易 |
| 向いているケース | 本格的な | 市場調査・様子見・中間拠点 |
専門家視点の
インドネシアの法人税(法人税率と税務コンプライアンス)
法人税の基本
| 税目 | 税率・内容 | 備考 |
| 法人税 | 基本22% | 上場企業は |
| 中小企業優遇税率 | 売上高48億 | 年商48億 |
| VAT | 12% | 2024年10月に |
| 源泉税 | 従業員給与から天引き | PTKP |
| 源泉税 | 国内 | 配当15%、 |
| 源泉税 | 海外支払い | 日本との |
設立後の税務コンプライアンス月次スケジュール
インドネシアでは、
| 頻度 | 税目・業務 | 期限 | 罰則 |
| 月次 | PPh21 | 翌月10日納税、 | 申告漏れ50万 |
| 月次 | VAT | 翌月末日 | 申告漏れ100万 |
| 四半期 | LKPM | 四半期翌月10日 | 度重なる |
| 年次 | 法人税確定申告 | 期末から | 申告漏れ100万 |
| 年次 | 個人所得税確定申告 | 期末から | 申告漏れ10万 |
重要:インドネシアの
合弁会社による設立——メリットと注意点
ネガティブリストの
合弁契約で事前に規定すべき事項
- 出資額・出資割合
(変更ルールも 含めて明記) - 株式譲渡制限の
有無と 条件 (先買権、 承認権等) - 取締役・
コミサリスの 選任権と任期 - 株主総会の
決議事項と 特別決議の 要件 (解散・清算・重要資産売却等) - 競業禁止条項
(インドネシア 独占禁止法との 整合性確認) - 撤退・解散
トリガー 条項 (連続赤字等の 条件設定) - 知的財産・技術移転の
範囲と条件
合弁会社設立の
食品・消費財企業必見|ハラール認証制度の最新動向
インドネシアは
| 項目 | 内容 |
| 根拠法令 | ハラール |
| 義務化時期 | 食品・ |
| 認証機関 | BPJPH |
| 認証期間 | 申請〜取得まで |
| 中小企業の期限 | MSME |
| 相談窓口 | BPJPH |
設立後のコンプライアンス義務
人事・労務関連の注意点
インドネシアでは、
また、
BPJS(社会保障)への加入義務
| 種別 | 加入義務 | 納付期限 | 遅延罰則 |
| BPJS Health | 全従業員・役員 | 毎月10日まで | 未加入で |
| BPJS Manpower | 全従業員・役員 | 毎月15日まで | 2%/月延滞 |
よくある質問(FAQ)
Q1:インドネシアでの会社設立に最低いくらの資本金が必要ですか?
PT PMAの
Q2:インドネシア会社設立の手続きはどのくらいの期間がかかりますか?
標準的な
Q3:日本企業がインドネシアで100%独資で会社設立することはできますか?
2021年大統領規程第10号の
Q4:インドネシアの法人税率はいくらですか?
標準法人税率は
Q5:インドネシア会社設立を自社で行うことはできますか?専門家に依頼する必要がありますか?
理論上は
インドネシア
まとめ
インドネシアへの
- PT PMAが
日本企業の 標準的な 進出形態。 2021年の 規制緩和で 多くの 業種で 独資100%が可能 - 設立期間は
4〜6ヶ月が 目安。 インドネシア 人役員の 起用や 専門家の 活用で 短縮可能 - 最低資本金は
授権資本100億 ルピア(約9,000万円)。 実際の 払込は 最低6.25億ルピア - 設立費用は
総額200〜400万円程度 (業種・ 規模により変動) - 外資規制は
大幅緩和済みだが、 45分野の 規制業種は要確認 - 法人税22%、
VAT12%。 月次・四半期・年次の 税務申告義務を 厳守すること - 現地専門家
(コンサルタント・ 弁護士・会計士)の 活用が 成功の鍵
インドネシア
参考情報・法令
| 資料名 | 概要 |
| UU No.11 Tahun 2020 | 外資規制・労働法等の |
| Perpres No.10 Tahun 2021 | ネガティブリストに |
| PP No.5 Tahun 2021 | OSSシステムによる |
| PP No.35 Tahun 2024 | フランチャイズ |
| Permenkumham 21/2021 | 社名規則 |
| JETRO インドネシア | https://www.jetro.go.jp/world/asia/idn/ |
| 在インドネシア | https://www.id.emb-japan.go.jp/ |
| インドネシア | https://www.bkpm.go.id/ |
| OSS | https://oss.go.id/ |
東京
飯島 淳