カテゴリー:会計
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会社関連書類の保存義務について
バングラデシュでは、会社関連書類(登記書類、会計・税務書類等)の保存についての定めがあります。会社法では、会社関連書類については、12年間の保存するものとされています。ここで言う会社関連書類とは、会社登記書類、ライセンス…詳細を見る -
バングラデシュにおける会計上の費用認識について
こんにちは。 Tokyo Consulting Firm Co., Ltd. 渡邊です。 バングラデシュでは、特に費用認識について現金主義で行われるケースが多いです。現金主義での会計認識は、バン…詳細を見る -
バングラデシュにおける会計原則について
バングラデシュにおいても収益・費用認識における会計原則は「発生主義」となりますが、会計担当者が「発生主義」について正しい知識を持っておらず、会計処理が誤って行われてしまっていることがあります。多くの場合、「現金主義」で…詳細を見る -
バングラデシュにおける勘定科目の設定について
バングラデシュでは、会計担当に会計処理を任せる際に注意が必要です。 バングラデシュ税務署及び監査協会より指定されている会計勘定科目はありますが、会計担当は勘定科目を個人の裁量で設定、追加を多く行うケースが多く存在します…詳細を見る -
Provident Fund(積立基金)の会計上の処理について
バングラデシュにおいてはProvident Fundと呼ばれる積立基金が存在します。福利厚生の一環で導入することもできますが、従業員の3/4以上の要求があれば、会社はProvident Fundを導入しなければなりませ…詳細を見る -
バングラデシュの管理会計運用について
バングラデシュにおいてよく使用されている会計ソフトにはQuick BookやTallyがあります。会計の勉強や監査法人でのトレーニングを積んだ人も多く、会計スタッフとなりうる人的ソースは多く存在します。ただし、知識はある…詳細を見る -
経費の承認フローの構築について
バングラデシュにおいては証憑の伴わない費用の発生が頻繁に起こります。その主な例が旅費交通費についてです。日本では、電車やバスの駅名を検索すれば、すぐに運賃を割り出すことができます。しかし、バングラデシュでは多くの場合、…詳細を見る -
海外送金のバングラデシュ口座への振替
バングラデシュへ投資資金や、支店・駐在員事務所の運転資金として送金することがあるもしれません。そして、その場合には「C-Form」という申告書を提出し、バングラデシュ口座へ振替を行います。 その後、四半期報告及びFDIレ…詳細を見る -
外貨口座の開設について
他国では、外国企業であっても現地企業であっても、USD口座が簡単に作れる国もありますが、バングラデシュでは、業種や銀行によっては外貨口座の保有が禁止されている場合もあります。 外貨口座の開設が可能な業種としては、製造業、…詳細を見る -
海外でのバングラデシュ拠点名義の口座開設
最近、バングラデシュ法人や支店名義の口座を日本で開設し、運用することはできないか、という質問をよくいただきます。バングラデシュでは海外への送金規制が強く、また認められている名目での送金であったとしても銀行で受け付けてもら…詳細を見る