adminの記事一覧
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労働者の基本的な休暇の手続き
皆さんこんにちは。 バングラデシュの齋藤です。 休暇取得を希望する労働者は、雇用主に書面で申請し、それに休暇中の住所を記載する必要があります。 雇用者もしくは同様の権威のある役員ならば、申請受…詳細を見る -
バングラデシュにおける移転価格税制について
バングラデシュにおいても、移転価格税制が2014年から開始されています。 現状、税務署員が移転価格税制を認識できていないため、 申告等していなくても指摘の対象にされていませんが、 隣国のインドでも移転価格税制が注目されて…詳細を見る -
バングラデシュのベンガル歴新年Noboborsho(Boishaki)
ベンガル歴新年Noboborsho(Boishaki) 4月14日はバングラデシュの新年で、今年は1425年を迎えました。日本のお正月にあたる祝日です。 1425年と聞くと、西暦を使用する日本とはかなり差が…詳細を見る -
バングラデシュにおける個人所得税に係るコンプライアンス
近年、バングラデシュにおいては個人所得税について注目が集まっています。所得税法も改定され、現在では基本給が16,000BDT/月以上の従業員はE-TINを取得しなければならないとされています。 E-TINを使用するのは…詳細を見る -
赴任にあたっての挨拶
皆様こんにちは。 4月よりバングラデシュのダッカ支店に赴任することになりました 齋藤かおりと申します。 このブログでは、バングラデシュでビジネスをするにあたって必要となる情報を毎週発信していきます。 &nb…詳細を見る -
Provident Fund(積立基金)の概要
バングラデシュでは、会社の福利としてProvident Fund(PF: 積立基金)制度を設けることができます。これは会社の義務ではありませんが、バングラデシュ労働法によれば、従業員の3/4以上がProvident Fu…詳細を見る -
試用期間(Probation Period)について
バングラデシュにおいては、従業員採用時に試用期間を設けるケースが多くあります。試用期間(Probation Period)については、労働法でも定められており、以下の条件で定めることができます。 ・ 事務職員:6ヵ…詳細を見る -
株主総会開催について
バングラデシュにおいては、毎年株主総会を開催することが義務付けられています(定時株主総会)。 この株主総会では、監査書類の承認や、次期監査人の選任、次期会計年度の設定について決議します。また、その他の事項、株式譲渡や増資…詳細を見る -
バングラデシュにおける「居住性」(個人)とワークパーミット
バングラデシュの税法上では、以下の2つの条件において居住者としてみなされます。 ① バングラデシュ事業年度内に182日以上バングラデシュに滞在していたもの ② バングラデシュ事業年度内に90日以上バングラデシュに滞在…詳細を見る