adminの記事一覧
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バングラデシュ有給休暇について(Casual Leave, Sick Leave, Annual Leave)
バングラデシュの有給休暇には、いくつか種類がありますが、中でも一般的な①臨時休暇(Casual Leave)②傷病休暇(Sick Leave)③有給休暇(Annual Leave)の3つについてご紹介します。 有給休暇の…詳細を見る -
バングラデシュにおける個人所得税コンプライアンスについて
バングラデシュの課税年度は7月から翌年6月末までとなります。個人所得税の課税対象期間も7月から翌年6月末までとなります。個人所得税の確定申告期日は11月末までとなります。 (外国企業、外国支店、駐在員事務所は事業年度を…詳細を見る -
バングラデシュの従業員給与構成が個人所得税と人件費に与える影響
バングラデシュでは、従業員の給与構成によって個人所得税額が変動します。 個人所得税額を考慮した上で、給与構成されているケースは稀です。従業員の給与構成次第で、個人所得税の節税対策だけでなく、企業の人件費を最低限に抑…詳細を見る -
バングラデシュにおける損金不算入に関する規定
バングラデシュデシュにおいても損金不算入となる(費用否認される)費用が規定されています(所得税法30条)。税務申告時に指摘を受け、課税の対象となるため注意が必要となります。 以下が、損金不算入に該当する例となります。 &…詳細を見る -
NBR(National Board of Revenue:内国歳入局)について
バングラデシュにも日本でいうところの税務署が存在します。これはNBR(National Board of Revenue)と呼ばれます。このNBRに多くの役職が存在し、それぞれの分担が割り振られています。 日々税務の…詳細を見る -
バングラデシュの様々な場面における給与計算方法
バングラデシュでは、従業員と給与の金額でトラブルになるケースが少なくありません。 バングラデシュでは、①社員の欠勤時の給与控除②残業手当③月の途中入社、もしくは途中退社の場合の給与計算方法が労働法上、定められています。 …詳細を見る -
バングラデシュ法人税率の見直しの可能性
バングラデシュの法人税は、35%と非常に高い税率が設定されています。 この数字は、法人税の世界平均24%、アジア平均21%から見てもバングラデシュ法人税率がかなり高いのが分かります。 この高い税率は、各企業の利益確保を圧…詳細を見る -
会社代表者(取締役)変更について
会社の登記情報の変更の中で、代表者(会社取締役)の変更があります。 バングラデシュの会社法では、代表者変更は取締役決議のみで可能ですが、 選任取締役が株式を保有していない場合は、株式譲渡を行い、選任取締役に株式を保有させ…詳細を見る -
残業手当(Overtime allowance)について
1日の労働時間は、8時間と定められていますが、労働法では、1日最大2時間の残業(合計10時間の労働)が認められています。労働者に残業させる場合には、予め労働者に残業の許可を取った上で、残業手当(Overtime allo…詳細を見る -
バングラデシュの管理会計運用について
バングラデシュにおいてよく使用されている会計ソフトにはQuick BookやTallyがあります。会計の勉強や監査法人でのトレーニングを積んだ人も多く、会計スタッフとなりうる人的ソースは多く存在します。ただし、知識はある…詳細を見る