ミンガラバー！ミャンマー・ヤンゴン駐在員の杉山裕美（すぎやまひろみ）です。
ミャンマーはすっかり雨季にはいり、ザーと雨が降っては、青空が顔を出すといったなかなか先を読めない天気が続いています。
さて、先日Myanmar Young Entrepreneurs’ Associationという組織主催のJob Fairをのぞいて来ました。
日本の就職活動のように、広い1フロアに約50の企業やリクルートエージェントなどがブースを出していました。
求職者は、興味がある企業にその場でレジュメのようなフォームを記載し提出することが出来ます。また足りないスキルをつけることを考えた求職者のために、トレーニングスクールなども多くブースを出していました。
企業によっては、Labor Registration Card（名前・住所・ナショナルID・申請した労務局タウンシップ名など）を求められるため、フロアの一角にはMinistory of Laborが待機しており、そこでフォームを埋めることができ、スムーズな運営ができるようになっています。
ミャンマーは、大学や学部によって卒業する時期がバラバラのため、日本のように一斉に就職活動することはありません。
日本であるような個別企業説明会なども一般的に行われていないため、このようなJob Fairは求職者にとっては有り難い機会となっています。このようなイベントはここ1、2年で行われるようになったそうです。
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