カテゴリー:投稿一覧
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バングラデシュにおける銀行口座名義人(Signatory)について
銀行口座開設時には、銀行口座名義人(Signatory)を登録する必要があります。 特にローカル銀行の場合、オンラインで銀行間振替ができないため、支払時に小切手を発行する必要があります。 小切手には口座名義人の署名が必…詳細を見る -
インターネット業界のマーケットに期待
バングラデシュは、4Gの普及率がアジアで最も低い国の一つです。 人口(約1億6千万人)のうち、3Gの普及率が90%を超えているにも関わらず、4G普及率はたったの21%に留まっています。 しかし…詳細を見る -
NID(National ID)Cardについて
バングラデシュでは、(18歳以上の)個人の身分証としてNID Cardが存在します。個人の身元を証明するものとしてはNID Cardしか存在しないため、入社時にも通常NID Cardを会社に提出します。 バングラデシュで…詳細を見る -
インフラプロジェクトに注力
世界銀行(World Bank)は、バングラデシュの物流貿易インフラプロジェクトに5億1千700ドルを投資すると発表しました。 世界銀行バングラデシュ担当局長は、このプロジェクトに対して、バングラデシュが2…詳細を見る -
BIN(Business Identification Number)の申請期間延長について
バングラデシュの駐在員事務所以外の全ての事業体は、VATコードを取得していましたが、近年VATコードからBIN(Business Identification Number)への変更が進められています。 これは昨年か…詳細を見る -
国を挙げてのバングラデシュ観光業推進
バングラデシュは、日本人の間で観光地としてのあまり馴染みがありませんが、近いうちにバングラデシュの観光業が盛んになりそうです。 4月19日(2018年)に、バングラデシュ首都ダッカで国際観光フェア(Inte…詳細を見る -
その他利益(Other Income)の繰越欠損金との相殺に関する実務上の取り扱い
バングラデシュ所得税法では、Other Income(営業収益以外の利益)について、繰越欠損金と相殺することを認めています。欠損金は6年まで繰り越すことができます。 ただし、実務上では固定資産売却益、受取利息等の営業外収…詳細を見る -
バングラデシュ投資環境
バングラデシュの人口は1.7億人に近づいており、その人口の57%が25歳未満で若年層が非常に多い国の一つです。 産業は、縫製産業が有名で、その分野では現在第2位の縫製大国です。 近年、アジア諸国でのさらなる…詳細を見る -
許認可取得の際の個別申請について
バングラデシュの投資法や、中央銀行ガイドラインを見ていると、許認可取得の際の「個別対応」について記載している箇所が多く存在します。多くの場合は、「この適用限度を超える場合は、別途関連省庁より許認可を取得するものとする」と…詳細を見る