カテゴリー:投稿一覧
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バングラデシュの製薬業界が好調~今後も成長の見込み~
バングラデシュの製薬業界は日本ではあまり馴染みのある業界ではありませんが、バングラデシュの製薬業界がグローバル市場でのシェアを高めています。 日系の製薬会社もバングラデシュに進出していますが、インドや中国企…詳細を見る -
バングラデシュにおける会計原則について
バングラデシュにおいても収益・費用認識における会計原則は「発生主義」となりますが、会計担当者が「発生主義」について正しい知識を持っておらず、会計処理が誤って行われてしまっていることがあります。多くの場合、「現金主義」で…詳細を見る -
バングラデシュの好調なアパレル産業と優遇措置
バングラデシュは、中国に続く世界第2位のアパレル産業輸出大国です。バングラデシュのアパレル業界の伸び率は、毎年右肩上がりでバングラデシュの輸出産業を支える重要な産業であると言えます。そのアパレル産業は、停滞することなく、…詳細を見る -
バングラデシュの前払い法人(AIT)と付加価値税(VAT)について
皆さん、こんにちは! 東京コンサルティンググループバングラデシュ拠点の谷之口大輝です! いつもブログをお読みいただきありがとうございます。 さて、今回は「バングラデシュの前払い法人(AIT)と付加価値税(V…詳細を見る -
バングラデシュにおける勘定科目の設定について
バングラデシュでは、会計担当に会計処理を任せる際に注意が必要です。 バングラデシュ税務署及び監査協会より指定されている会計勘定科目はありますが、会計担当は勘定科目を個人の裁量で設定、追加を多く行うケースが多く存在します…詳細を見る -
バングラデシュのIT産業
バングラデシュの産業と言えば、第二次産業の製造業、特に縫製やアパレルといった分野が有名です。ご存知の通り、ユニクロやH&Mといったファッションブランドの多くがバングラデシュで作られています。アパレル産業での年間輸出額は、…詳細を見る -
技術支援費・技術ノウハウ費・ロイヤリティ・その他関連費用の費用否認
バングラデシュでは、国外送金が制限されています。 中央銀行ガイドラインでは、輸入機械の6%(初年度の場合)もしくは前年度売上の6%を超えない場合は、事前許可なしに国外送金できるとされていますが、投資庁(Banglad…詳細を見る -
バングラデシュにおける恒常的施設(Permanent Establishment: PE)について
バングラデシュにおいては、これまで恒常的施設(Permanent Establishment: PE)について、所得税法に具体的に記載されていませんでした。しかし、2018年7月の所得税法の改定で、所得税法にPEの定義が…詳細を見る -
バングラデシュの個人所得における非課税枠~所得税法改定にあたって~
2018年7月に所得税法が改定・施行されています。改定内容の1つに個人所得税に係るコンプライアンスの条文が挙げられます。以前から個人所得税に係るコンプライアンスの条文の記載がありましたが、形骸化されており実際に税務署から…詳細を見る -
バングラデシュEPZ内外での労働法規定の相違②
バングラデシュには、計8か所のEPZ(Export Processing Zone)があり、輸出産業の労働環境を守るために、特別にEPZ専用のBEPZA法(Guideline of EPZ)が設けられています。 BEPZ…詳細を見る